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ニュースに「コメント経験アリ」3割

2015.07.09 THU


「偏った意見が多いのであまり意味がない」(39歳・男性)など、コメント欄の意義を感じないといった声も 写真提供:Graphs / PIXTA(ピクスタ)
日々大量に流れるネットニュース。話題になった記事のコメント欄には、賛否や誹謗中傷など、様々な書き込みが見られる。つい覗いてしまうものだが、わざわざコメントを残すとなると、それなりのエネルギーを要しそうなもの。一体、どれほどの人が書き込んでいるのか? そもそも皆、コメント欄を見ているのだろうか? 20~30代のスマホユーザー男女224名にアンケートをおこなった。(協力:ファストアスク)

まずは、ネットニュースのコメント欄(※通常のコメント欄のほか、Facebookを通じたコメント欄も含む)を見ているかどうか尋ねてみた。

■ネットニュースのコメント欄、見てる?

・比較的見ることが多い(49.7%)

・ほとんど見ない(35.7%)

・まったく見ない(14.6%)

結果、コメント欄を見る人と見ない人の割合は同程度であることがわかった。では、“見る専門”から一歩進んで、“書き込む人”はどれくらいいるのか。「比較的見ることが多い」「ほとんど見ない」を選んだ人を対象に聞いた。

■ネットニュースのコメント欄、書き込んだことある?

・ある 32.9%

・ない 67.1%

コメント欄をある程度見る人であれば、その3人に1人は書き込んでいるという結果に。

では、「書き込み経験者」はどんなニュースを見た時にコメントを書いたのだろう。回答には、「スポーツ」「政治」「少年犯罪」「海外の話題」など様々なジャンルのニュースが並んだが、総じて、ネガティブなニュースに対して書き込んでいることが多いよう。

なかには、「政治的に他人をけなすコメント書いた人間を諌めた」(35歳・男性)、「特定の国や民族を一方的に罵倒したり差別したりしたコメントに対して書き込んだ」(39歳・男性)などの声も。ニュースに対してではなく、コメントに違和感を覚え、どうしても物申したくなった人もいるようだ。

最後に、コメント欄の必要性について。

■ネットニュースのコメント欄は必要?

・「どちらかといえば不必要(なくてもかまわない)」(57.8%)

・「どちらかといえば必要」(42.2%)

不必要派は、「ああいうところにわざわざ書き込むような人のコメントなんて見たくない」(34歳・男性)、「他の人が不快に思うようなコメントを書く人もいるから」(28歳・女性)、「書いてあることが下品だし、あっても読まないので」(29歳・女性)など、見ると不快な思いをするため、不必要と断じる意見が目立つ。

必要派は「たまに見ると暇つぶしになって良いから」(36歳・女性)と面白がったり、「いろんな意見が見えて面白いから」(26歳・女性)、「マスコミ以外の一般の人の意見を聞けるから」(32歳・男性)など、多様な意見をすくいとれるからとプラスにとらえたりする人も。

多種多様な人の意見を垣間見ることができるコメント欄。無責任な言葉に心を乱されることもあれば、膝を打つような明晰なコメントが見つかることもある。琴線に触れるニュースがあれば、今度は書き込み、その渦中に入ってみるのも、また一興?

(池田園子)

記事提供/『R25スマホ情報局』

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