スマホ事件簿

「エヴァスマホ」ファン期待と心配

2015.07.16 THU


価格などの詳細は未発表。今後の発表が気にかかる ※この画像はサイトのスクリーンショットです
アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』のテレビ放送20周年記念プロジェクト「エヴァンゲリオンスマートフォン開発委員会」が、7月13日より始動。エヴァンゲリオンの販売促進を手がけてきたCDGが運営する。

エヴァンゲリオン端末といえば、2009年にNTTドコモから映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』とコラボしたガラケー「SH-06A NERV」、2012年に続編『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』とコラボしたスマホ「SH-06D NERV」が販売されて人気を博したが、今回販売されるのはSIMフリースマホだ。

開発委員会では、スマホの機能やデザインなどについてアンケートを行いながら開発するという。13日にオープンした特設サイト上では、限定3万人の「エヴァンゲリオンスマートフォン開発サポーター」の募集を開始。サポーターに登録すると、シリアルナンバー入りのオフィシャルサポーターズカードがもらえ、アンケート形式で開発にかかわりながら、開発途中の情報などもいち早く知ることができるとのこと。なお、端末は今年末の発売を予定している。

自分の意見が反映されるとあって、ネットでの関心度は高い。サイトがオープンした13日だけで1万3000人以上が会員登録をしたようで、ツイッター上にも「サポーターに登録した」という報告が続々とあがっている。ちなみに第1回のアンケートはすでに行われており、「裏フタのデザイン」に関する質問や、キャラクターのオリジナルボイスを搭載する場合、誰がいいかといった、3つの質問が用意されている。

すでに回答したという人からは、ツイッターに、

「結構自分らのアンケート次第でスマホのデザイン決まりそうだね」

「アンケート答えてきた!wけどこれは本気でエヴァ好きのためのスマホになるんじゃないの?って質問内容だった」

「さっそく回答エヴァスマホ!

その他的なコメント欄が無いのが残念だな(・ω・)

サポーターという制度がどこで活きるのか楽しみにしとこう」

と、今後の展開を楽しみにする声が寄せられている。ただし一方で、「エヴァ」ブランドのイメージをどこまで生かした端末に仕上げられるのか心配する声もある。

というのも、今年3月に発売されたSIMフリースマホ「VAIO Phone」が、“他の端末でも使っているベース筐体にロゴをつけただけ”などと揶揄されるつくりで、“VAIO”ブランドのスタイリッシュな端末デザインを期待していたファンの間で物議をかもした前例があるためだ。

今回のエヴァスマホは、ユーザーが開発にかかわることができるという謳い文句だが、発売予定まで半年しかない。また、アンケートが“比較的簡単に追加できる仕様”に関する質問ばかりのため、“最終的に安っぽい端末になってしまうのでは?”と懸念を抱く人もおり、

「エヴァスマホはアンケートの内容みたらものすごくVAIO Phone臭がした。

背面に初号機のイラストとか、そんなのカバーつけりゃいいだけだし、キャラボイスの収録もどれだけ需要があるか。SIMフリーで年末に発売となるとデザインもたかが知れてるなと思うのです」

「次のエヴァスマホ開発が始まるようですね。時代の流れでキャリア発じゃなくなるのか。でも心配なのはvaioスマホの二の舞にならないかと、簡単なアンケートのみで意見を聴きました( ・`д・´)なんてことにならなきゃいいが…」

と、不安視する声があがっている。

注目が集まるエヴァスマホ。ファンの期待を裏切らない商品が出来上がるとよいのだが…。

(花賀太)

【関連リンク】

■エヴァンゲリオンスマートフォン開発委員会

http://eva-phone.jp/

■エヴァンゲリオンスマートフォン開発委員会 (@ephone_2015) - Twitter

https://twitter.com/ephone_2015

■「エヴァンゲリオンスマートフォン開発委員会」発足(プレスリリース)-株式会社CDG

http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?template=announcement&sid=24529&code=2487

記事提供/『R25スマホ情報局』

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