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人気ブロガーに聞く「継続」のヒケツ

2015.07.22 WED


稲垣さんのブログは藤子不二雄への愛にあふれている… ※画像はスクリーンショットです
「プロブロガー」「YouTuber」など、スマホやPCさえあれば、個々人が大きな影響力を持つ昨今。あわよくば、これで生計を立てたいと思う人も多いのでは?

だが、FacebookやTwitterは気軽に投稿できても、ブログの更新やYouTubeに動画をアップし続けるのはやはりしんどい…。一般人が「人気投稿者」となるまでには長い道のりが必要だ。なぜ彼らは続けられるのか。その「継続のヒケツ」を、ブログがきっかけで本を出版するまでに至った3人の人気者に聞いてみた。

「もっと多くの人に藤子不二雄のことを知ってほしいとの思いから、ネット上でなにかやりたいと考えていました。そのなかで“ブログ”なら手軽に始められると知ってスタートしたのがきっかけです。もう11年目になりました」

そう語るのは、当時ファンクラブなどの同人誌で藤子不二雄に関する情報を発信することに情熱を燃やしていた稲垣高広さんだ。また、母国でも漫画家として活躍していたが日本に憧れて来日したスウェーデン出身の漫画家オーサさん、安くてかわいい“プチプラコーディネート”で話題ののりこさんの2人がブログを始めたきっかけは“夢”だそう。

「日本に来て約2年が経った頃、当時通っていたデザイン学校の授業の一環として“日本在住の外国人の日常生活”を4コマ漫画で描くブログを開始しました。日本人がどういう反応をするのか知りたいのもありましたが、いつか日本で自分の漫画を出版できたらいいな~とも思っていたので、その最初のステップとして始めたんです」(オーサさん)

「私がブログを始めたのは娘が1歳2カ月の時。結婚して専業主婦になり、すぐに出産…。もともとファッションが大好きで、ぼんやりアパレル関係の仕事がしたいという夢があったので、どこか心残りがあったのかもしれません」(のりこさん)

夢を叶えるためといっても、定期的に更新を続けるのは至難の業。“ヒケツ”はあるのだろうか…。

「仕事にしたいという思いがあったので『毎週○曜日まで準備する』と決めて、ブログの更新を毎週の予定に入れていました」(オーサさん)

「書き方や更新時間をパターン化したんです。ブログ記事を書くのは娘の昼寝時間で、22時過ぎに予約投稿するという流れで習慣づけていました。内容も、コーデ、娘のコーデ、購入品、チラシチェック記事など定番化したことで、ネタに困ることもなくなりました」(のりこさん)

習慣・パターン化することで、悩む時間をなくすことが鍵のよう。さらに稲垣さんはテーマもある程度制約があったほうが続きやすいという。

「私のブログは『藤子不二雄』を前面に打ち出したブログです。自分の好きなものなど、根幹となるテーマを持っていることが、何でも自由に書くより、ネタも見つけやすく続けられると思います」(稲垣さん)

なるほど。しかし、長く続けているとつらいこともあったのでは?

「ブログランキングが上がりはじめた頃には、心無いメッセージやコメントなどを送ってくる人もいて『もうやめようかな…』と思うこともありました」(のりこさん)

確かに、楽しくなければ継続するのは難しい…。モチベーションはどうやって保っていたのだろう。

「モチベーションが下がる時期は、更新することをストレスやプレッシャーにしないよう、あえて“ブログなんてやってもやらなくてもどっちでもいいや”と自分に甘くしています。でも、すぐに“やりたい”と再認識できるんです。自分が好きなものについて発表する場がある、ということが幸せです。ブログを見た人たちから反応をいただけると、やっててよかった!と感じます」(稲垣さん)

現在、稲垣さんは『藤子不二雄Aファンはここにいる』(2009年)などこれまで計4冊を執筆。さらに藤子不二雄A研究家としても知られている。オーサさんは念願が叶い、エッセイコミック『北欧女子オーサが見つけた日本の不思議』を3月に発売し日本でも漫画家としてのキャリアをスタート。のりこさんも『365日のプチプラコーデ 色合わせ、着回しを楽しむ、大人の上品カジュアル』を同じく3月に出版、パーソナルスタイリストとして活躍している。

3人のように継続すれば、いつか「夢」が叶うかもしれませんよ。

(浅井英彦/HEW)【取材協力・関連リンク】

稲垣高広

「藤子不二雄ファンはここにいる/koikesanの日記」

(http://d.hatena.ne.jp/koikesan/)

オーサ

「北欧女子が見つけた日本の不思議」

(http://ameblo.jp/hokuoujoshi/)

のりこ

「Noricoco room 〜365日コーディネート日記♡〜 ママコーデ プチプラコーデ 親子リンクコーデ」

(http://ameblo.jp/noricoco1023/)

記事提供/『R25スマホ情報局』

取材協力・関連リンク

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