スマホ事件簿

特殊すぎる機能「変態スマホ」が話題

2015.07.22 WED


音楽視聴に特化した変態スマホとして話題の「Marshall London」 ※この画像はサイトのスクリーンショットです
Apple MusicやLINE MUSICなどの登場もあり、スマートフォンで音楽を楽しむ機会も増えているだろう。そんななか、音楽視聴に特化したスマートフォンが登場し、話題となっている。

世界的に有名なイギリスのアンプメーカーのマーシャル(Marshall)が発表したAndroidスマートフォン「Marshall London」(8月21日発売、499ドル)は、高音質にこだわった端末。独自の低音技術を使ったデュアルスピーカーを搭載しているほか、2つのイヤフォンジャックから、2人同時に別々の音楽を楽しむことも可能だ。そのほか、端末上部のボタンから直接音楽アプリを立ち上げることもでき、とにかく音楽プレーヤーとしての機能に特化しているのだ。

この「Marshall London」は世界22カ国で発売されるが、日本国内では販売されない模様(ネット通販は可能)。ツイッターでは、

「多少高くなるだろうけど日本でも売ってくれないかなー、欲しくなってきた」

「何これめっちゃ欲しい」

と、日本のスマホユーザーにも人気となっている。

この「Marshall London」のように、一部の機能に特化した個性的なスマートフォンは、「変態スマホ」などと呼ばれ、しばしば話題になる。

代表的な変態スマホとして思い出されるのが、2013年にNECモバイルコミュニケーションズが発売した“折りたたみ型”の2画面スマホ「MEDIAS W N-05E」だ。2つの画面をつなげて1つの大きな画面として利用したり、2つの画面で異なるウェブサイトを閲覧したりと、色々なスタイルで活用できるモデルだったが、あまりにも進歩的すぎたのか、“折りたたみ型”スマホは結局定着していない。

2画面の変態スマホといえば、ロシアのYoTa Devices製の「YotaPhone2」も挙げられる。2014年の冬にロシアなどで販売が開始された同機種は、通常の液晶に加えて背面に省電力のe-ink画面(電子ペーパー)を搭載したモデル。e-ink画面はモノクロだがタッチ操作も可能で、電子書籍を読むのに適している。

また、サムソン製の「Galaxy K zoom」は、コンパクトデジタルカメラとスマートフォンが融合したような変態スマホだ。沈胴式のレンズが搭載されており、光学10倍ズームが可能。スマホなのに、背面からレンズが飛び出てくる様子はなかなか異様な光景だ。

日本未発売の端末も多く、手にするのはそう簡単ではない変態スマホ。しかし、前述の「Marshall London」のように、興味を示す日本のユーザーが多いのも事実だ。特殊な機能を備えているほど、ガジェット好きのマニア心をくすぐるのかもしれない。

(小浦大生)

【関連リンク】

■Marshall London

https://www.marshallheadphones.com/mh_uk_en/press/press-london/

■YotaPhone

https://yotaphone.com/us-en/

■「Marshall London」での検索結果 - Yahoo!検索(リアルタイム)

http://realtime.search.yahoo.co.jp/search?p=Marshall+London

記事提供/『R25スマホ情報局』

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