スマホ事件簿

スマホ電池「機内預け入れ」NGに驚き

2015.08.11 TUE


モバイルバッテリーは「持ち込み禁止」でなく「預け入れ禁止」なので要注意
旅行や出張に行く際に、予備のスマートフォン用のモバイルバッテリーを携行する人は、珍しくないだろう。しかし飛行機に乗る際、それらを手荷物として預けてはいけないのをご存じだろうか?

8月7日付の朝日新聞に、「スマホ予備電池、預けないで 航空機貨物室で発火の恐れ」という記事が掲載された。これによると、モバイルバッテリーには「温度変化が激しい航空機内の貨物室では、水分が付着して発火につながる恐れがある」ため、機内持ち込みは可能だが、預け入れは禁止されているとのこと。モバイルバッテリーの預け入れが見つかった場合、乗客を呼び出して引き取らせるため、運航に支障をきたすようなケースも出ているという。

JALのホームページに掲載されている「特にお問い合わせの多い危険物の代表例」という案内を見ると、「電子機器の予備のリチウムイオン電池(充電式タイプ)」という項があり、確かに預け入れが禁止されている(「ワット時定格量」によって制限あり。100Wh以下は制限なし。100Wh以上、160Wh以下のものは2個まで。160Whを超えるものは機内持ち込みも預け入れも不可)。

このルールを知らなかった人は非常に多かったようだ。ツイッターには、

「引っかかって、手荷物にさせられた。その時に初めて知りました」

「ほえー。リチウムイオン電池系統駄目なんですね。知らなかった…」

「知らんかった・・・。まぁ予備電池は預け荷物にはしないから大丈夫だけど」

など、驚きの声のほか、

「飛行機乗ることそうそうないからこそ、忘れないよう気をつけなきゃ」

「空での火災はマジで洒落になら無い(簡単に言うと死ぬ)ので、気を付けようと思った」

など、危機感を覚える人も多い。運航中の航空機に火災が発生すれば大事故にもつながりかねないだけに、飛行機会社や旅行会社は、今一度「モバイルバッテリーは、機内持ち込み」というルールの周知に努めたほうがよさそうだ。

(金子則男)

【関連リンク】

■スマホ予備電池、預けないで 航空機貨物室で発火の恐れ-朝日新聞デジタル

http://digital.asahi.com/articles/ASH837XDMH83UDCB01V.html?_requesturl=articles%2FASH837XDMH83UDCB01V.html

■ツイッターの反応

https://twitter.com/search?f=tweets&vertical=default&q=http%3A%2F%2Fwww.asahi.com%2Farticles%2FASH837XDMH83UDCB01V.html

・特にお問い合わせの多い危険物の代表例-日本航空

http://www.jal.co.jp/dom/service/bags/attention.pdf

記事提供/『R25スマホ情報局』

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