スマホ事件簿

コンビニで買えるSIM、ネックは…?

2015.11.12 THU


全国のファミリーマートで購入できるBIC SIMのスターターキット ※この画像はサイトのスクリーンショットです
コンビニエンスストアのファミリーマートは、ビックカメラグループのスマートフォン向け格安SIMカード「BIC SIM」の販売を11月10日から開始した。

今回発売されたのはインターネットイニシアティブ(IIJ)が提供する個人向けモバイルサービス「IIJmio高速モバイル/Dサービス」の新商品となる「BIC SIM えらべるSIMカード powered by IIJ」。特徴は、SIMカード自体がコンビニで売られるわけではなく、エントリーコードが記載されたスターターキットを購入する点。利用の流れはこうだ。ファミリーマートで「BIC SIM えらべるSIMカード powered by IIJ」を購入したら、専用ウェブサイトにアクセスし、エントリーコードを入力。希望するサービス・プランを選択すると、後日SIMカードが配送され、それをSIMフリーのスマートフォンに挿すことで、通信サービスが利用できるようになる。

販売価格は3000円で、通信データ量が500MBを超えるまで、もしくは3カ月を経過するまでは、月額料金が不要となる。

店舗での購入後にサービス・プランを選択する格安SIMカードの販売は、コンビニ業界で初めてだという。確かに、一般消費者にとって格安SIMカードは馴染みが薄いので、大手コンビニチェーンでの販売はハードルが下がる一因とはなりそうだ。ただしツイッターでは、

「コンビニで売ってるのは便利かも」

「この流れは広まりそう」

といった声もあるものの、SIMカード自体をコンビニで直接受け取れる形態ではないため、

「すぐに手元に置けないのはちょっとなあ…」

「ってことだけどSIMは後日郵送ってのがネック。すぐ使えないなら通販で買っちゃうもん」

「SIM現物が受け取れるわけじゃないので、あまりありがたみはないかな」

「何でこんな手続き面倒なんだ。ネットでスターターパック買った方が早いんでないの…」

など、やはりすぐに利用できないということで、少々微妙な反応が多い。

様々なサービスが乱立する格安スマホ業界。コンビニが重要な販売チャンネルとなるのだろうか。

(小浦大生)

記事提供/『R25スマホ情報局』

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