スマホ事件簿

小型発売でどうなる?iPhone初の販売前年割れ

2016.01.29 FRI


発売以来初めて、販売台数が前年同期比で減少する見込みのiPhone ※この画像はサイトのスクリーンショットです
Apple社は、2015年12月26日締めの四半期(2016年第1四半期)の決算を発表した。売上高は759億ドル、純利益は184億ドルで、いずれも過去最高だったという。

Apple社が発表した業績報告のなかでティム・クックCEOは、iPhone、Apple Watch、Apple TVの売上が好調だったと言及。なかでも、iPhoneの販売台数は7480万台と過去最高を記録して、アップルの売上に大きく貢献したといえる。

しかし、7480万台という数字は、当初の予想を下回る数字だったといわれている。さらに、ロイター通信によると、別の電話取材でティム・クックCEOは2016年第2四半期ではiPhoneの販売台数が前年同期比で減少するとも予想している。

もしもiPhoneの販売台数が前年同期比で減少したら、発売以来初のこと。これまで右肩上がりで売れ続けていたiPhoneの人気に陰りが見え始めた、といえそうな状況だが、ツイッターでは、

「最近、衝撃あらへんしな」

「若干オワコンの匂いが漂いつつあるな…」

との声もあり、どうやら最近のiPhoneに真新しさが感じられないと考えるネットユーザーも多いようだ。また、

「スマートフォンもここまで普及して性能も十分でやれることはもうできるからこれ以上はないだろ」

「これだけ普及したら息切れが起こっても何ら不思議じゃないね」

「iPhoneだって普及したら飽和するよなあ」

など、スマートフォンそのものがある程度普及し、新規ユーザーの獲得が難しい状態となったため、当然の結果であるとの見方も強い。

たしかに飽和状態になりつつあると思われるスマートフォン市場。しかしながら、ネット上では毎日のように新しいiPhoneに関する噂が飛び交っているのは事実。1月28日付の日本経済新聞では、新興国市場向けの小型iPhoneが今年春にも登場する見込みだといい、昨年からの噂が広まっていたが、現実味が帯びてきた。Twitterには早速、

「きたきた来ましたよ。日経まで来ましたよ」

「小さいの出るなら待てば良かった」

「新興国の人じゃないけどそれ欲しいです」

などと興味を持つ人は少なくない。記事によれば、上記の新型機はマイナーチェンジに過ぎないようだが、魅力的な新iPhoneが登場すれば、人気が回復するのは間違いないだろう。革新的なモデルが登場するのを期待したい。

(小浦大生)

記事提供/『R25スマホ情報局』

取材協力・関連リンク

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト