スマホ事件簿

濃度と運動率を測定!? スマホで「精子チェック」

2016.04.22 FRI


自分の精子の状態を手軽に確認できる 写真:nito / PIXTA(ピクスタ)
リクルートライフスタイルが4月12日、iPhoneアプリで手軽に精子の濃度と運動率を測ることができるサービス「Seem(シーム)」の開始を発表。「Seemキット」を、2016年4月末より東京都内・近郊の一部クリニックと薬局で、期間限定でテスト販売するという。価格は5000円で、500個限定販売。利用時に個人情報などの登録は不要だ。

気になる「Seemキット」の中身は、スマートフォン用顕微鏡レンズ、精液採取用のカップ、採取棒の3点。採取棒を使って精液をセットした顕微鏡レンズをスマホのレンズに設置し、専用アプリ「Seem」で動画を撮影する。すると、その動画が自動解析され、精子の濃度と運動率が表示されるという仕組みだ。

同社によると、不妊に悩むカップルが増えるなか、WHOの調査では不妊原因が男性のみにある場合が24%、男女ともにある場合が24%と、不妊の48%は男性側に原因があることが判明している。しかし、男性が医療機関で精液検査を受けるには心理的抵抗や時間的制約など様々なハードルがあるため、多くの男性は検査を受けた経験がない状態だ。この状況を打破すべく、手軽にセルフチェックできる、このサービスを開発したという。

「Seem」の測定結果は医療機関の診断に代わるものではなく、また確定的な診断を行うものでもないが、手軽にチェックでき、また目安にはなるという点で画期的だと思った人も多いようだ。Twitterには、

「なるほど。これは手軽でイイネ」
「原因が男にあることも多いだろうしね。 受診を敬遠しがちだから、こういったスクリーニングは凄く有意義だと思う。 拍手。」
「不妊男性はかなりいるみたいだから良い取り組みだよね。個人的にも興味ある」

と評価する声のほか、

「おおっ。すげー。やってみたい」
「おぉ、良いね。 是非使ってみたい」

など、使用を希望するユーザーも。なお、現段階でアプリはiPhone限定のため、

「Android版も是非!」
「精子濃度・運動率測定アプリ、iPhoneアプリのみか……アンドロイドも配信してくれよ……」

というつぶやきもある。まずはテスト販売の限定サービスだが、注目する人は多かったようだ。
(花賀 太)


記事提供/『R25スマホ情報局』

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