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タニタ(公式)「おもしろネタの源泉はエゴサーチ」

2016.04.30 SAT


ゆるいつぶやきで人気の「タニタ」の中の人。なんとも爽やかな好青年だった
Twitterの企業アカウントのなかで屈指の知名度を誇る「株式会社タニタ(公式)@TANITAofficial」。日頃から企業ツイッターらしからぬ、ゆるいつぶやきで人気を博しているが、時折約15万人のフォロワーを巻き込んだ「ネタ」を仕掛けることもある。

最近でいえば、『天空の城ラピュタ』がテレビ放映される時に起こる、いわゆる「バルス祭り」に乗じた「バルスvs.タニタ」対決。バルスの瞬間に「タニタ」とつぶやいてくださいと呼びかけ、ツイート数で本家に負けたら社名を1日「バルス」にしますと宣言し話題を呼んだ。こうしたユニークな仕掛けはいかに発想されているのか? 中の人に聞いてみた。

●「バルスvs.タニタ」が生まれた背景は?


―― 「バルスvs.タニタ」、かなり話題になりましたね

「ありがとうございます。ただ、そもそも最初はバルス祭りに乗るつもりはありませんでした。でも2015年のM1グランプリでタイムマシーン3号さんがジブリ作品のパロディネタをやったんですけど、その中で『太っている人を滅ぼす呪文』としてバルスの代わりに『タニタ』と叫ぶくだりがあったんです。ツイッター担当として、この流れに乗らないのはもったいないと思い、上長にかけあいました。バルスとタニタ、関係ないじゃんとおっしゃる方も多数いらっしゃったんですが、じつは伏線があったんです」

―― 放映後、実際に会社名を「バルス」に変更したことも称賛されました

「完敗でしたからね。社名変更時はプロフィールのアイコンも変えたんですが、『たぶん負けるだろう』と見越したフォロワーさんが“株式会社バルス”としてのアイコンを作っていてくれたんですよ。せっかくなので、拝借しました。そんなふうに、フォロワーさんから色々と助けていただくことも多いですね」

―― その他にも「今日中に5万回RT(リツイート)されたら1人でプリクラ撮ります」というネタもやっていました。実際に5万回RTされるなど、かなり盛り上がりましたよね。

「これも、歌手の清水翔太さんが3日くらい前に全く同じことをやっていて、それを真似しただけなんです。ただ、まさか5万RTいくとは全く思ってなくて…。せいぜい200RTくらいかなと軽く考えてました。フタを開けたらその日の午前中だけで2万RTくらいいってて、これ…本当に撮らなきゃいけないなって…」

―― で、実際にプリクラ機があるセガワールドに1人で撮りにいったと。

●ツイートのネタ探しの方法は?


―― そういうネタって日頃から探しているんですか?

「そうですね、基本的にタイムラインはずっと追いかけていて、流行とかはインプットしていますし、常に『タニタ検索』はしていて誰かがタニタのことを話題にしてくれていたり、面白くなりそうなヒントがあったりしたら積極的に絡むようにしています」

―― エゴサーチすると、なかには目を覆いたくなるようなツイートもあるのでは?

「特にここ1年くらいは見かけるようになりましたね。『オタクに媚び売ってるぞ、この会社』みたいなことを書かれることもあります。逆に好きといってくれる人も多くいるので、あまり気にしないようにしています」

こうしたネタは、時に物議を醸すこともある。だが、行き過ぎて炎上騒ぎに発展しないよう配慮しつつも、思い切って行動に移すことを心がけているという。これからも「株式会社タニタ(公式)」による遊び心あふれる仕掛けに注目だ。

(榎並紀行/やじろべえ)

【Twitterプロフィール】

株式会社タニタ(公式)@TANITAofficial
健康をはかるタニタの公式アカウントです。 目盛りの向こう側を目指します。 #華麗なる公式
フォロー数:12,481
フォロワー数:151,142
※数字は2016年4月15日時点のもの


記事提供/『R25スマホ情報局』

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