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嘘orホント? iPhoneの裏ワザ話をスッキリ解明!

2016.04.29 FRI


Twitterやクチコミで話題となっている、iPhoneにまつわるスゴ技。すぐに試さず、本当に有益な情報か確かめることが大事! 写真:miya227 / PIXTA(ピクスタ)
巷に飛び交う、iPhoneに関する多くの裏ワザ話。実際に便利なものもあれば、単なるデマであるものもあり、まさに玉石混交…。なかには、その操作をすることで、iPhoneが起動不能になるような悪質なデマも含まれるので、気軽に試すワケにはいかない。そこで、まことしやかに囁かれるiPhone関連の噂について、その真偽をまとめてみた。

■サイズオーバーのアプリをDLしようとすると、空き容量が増える?

→ホント!
iTunes Storeから空き容量以上の大きなサイズのコンテンツを購入しようとすると、容量不足で購入はできないが、空き容量が増加する。Apple端末には上記のような試みに応じて、既存アプリのキャッシュ情報などをクリアして容量を確保する機能があるのだ。

■バックグラウンドのアプリを終了させると電池の持ちがよくなる?

→ウソ!
Apple情報専門の米ニュースサイト「9to5Moc」で、ソフトウェア担当上級副社長がこの説を完全否定するメッセージを発したという。大半のアプリは、バックグラウンドでは動作を停止するので、電池の持ちには関係しない。

■iPad用の充電器を繋ぐと早く充電できる?

→ホント!
Appleは公式サイトで、iPhoneへのiPad用充電器の接続は問題ないものとしている。ITメディアが電池残量20%のiPhoneに各充電器を繋いで比較検証を行なったところ、1時間後、iPhone用では約50%まで、iPad用では約80%まで充電されるという結果が出た。理由は、出力電流の違い。iPhone用は1A(アンペア)に対し、iPad用は2.1Aなので、より高速充電が可能だ。

■電波が悪くなったら機内モードのオン/オフを試すが吉?

→ホント!
電波状況が悪くない場所なのに、iPhoneの電波が急に悪くなって戻らない。そんな場合には、機内モードのオン/オフが有効。機内モードでは一旦すべての電波を遮断し、オフに戻すことで再度電波を拾うため、より電波を掴みやすい状態となるのだ。

■*#06#に電話をかけると自分の携帯が盗聴されているかわかる?

→ウソ!
上記番号に電話をかけると表示される、15桁の数字の中にハイフンがあれば自分の携帯が盗聴されている、という噂が流れた。しかし実際は、表示される数字はIMEIという端末の識別番号に過ぎず、盗聴されているか否かの判別はできない。

■App Storeのタブを10回連続タップでiPhoneがリフレッシュされる?

→ホント!
App Store画面の最下部にあるタブを10回タップすると、キャッシュがクリアされてリフレッシュする。これは、開発者のTwitterがもとで発覚した隠しコマンド。なお、同様の試みで「動作が軽くなり高速化する」との噂もあったが、動作のもたつき解消は期待できても、目を見張るほどの高速化とはいえなそうだ。

■日付変更でiPhoneの通信や動作が高速化する?

→ウソ!(悪質なデマなので要注意)
iPhoneの日付を1970年1月1日に変更して再起動を試みると、起動不能になるというバグがある。これを面白がって「通信速度制限が解除され、動作が軽くなる!」というウソの情報が流れているので要注意!

■「1」を2回、「0」を1回の後に通話ボタンを押すと、通信速度制限が解除される?

→ウソ!(悪質なデマなので要注意)
すぐに気付く人も多いと思うが、これは110番への発信だ。このデマを信じた間違い電話が全国で多数発生し、見兼ねた広島県警がTwitterなどで注意喚起する事態となった。

こうした裏ワザは、Twitterなどから拡散されることが多いが、そこに検証データや根拠となるソースがあるか、その真偽をしっかり見極めてから実践するようにしよう。
(藤岡千夏/H14)


記事提供/『R25スマホ情報局』

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