スマホ事件簿

スマホ版「どうぶつの森」基本無料はガッカリ?

2016.05.21 SAT


スマホ版が基本プレイ無料となることが明らかになった『どうぶつの森』 ※この画像はサイトのスクリーンショットです
現在開発中の、任天堂の人気ゲームシリーズ『どうぶつの森』と『ファイアーエムブレム』のスマホ版が、基本プレイ無料になると報じられ、話題となっている。

「ウォール・ストリート・ジャーナル」によると、任天堂と業務提携をしているモバイルゲーム大手・DeNAの守安功社長が、『どうぶつの森』と『ファイアーエムブレム』のスマホ版について、「フリー・トゥ・スタート型」(Free to start)になるとコメントしたという。

「フリー・トゥ・スタート型」とはアプリを無料でダウンロードし、基本プレイは無料で、アイテムなどを有料で配信するという方式。昨今のスマホ向けゲームアプリで一般的となっている課金モデルだ。

とりあえず無料でプレイができるということで喜びの声が多いかと思いきや、そうではない模様。ツイッターでは、

「買い切りのダウンロードゲーであってほしかった…」
「気になるけどガチャはやだな」

と、アイテムなどに課金する方式を歓迎しないネットユーザーも少なくない。というのも、

「どうぶつの森でプレイ時間が制限されたりしたらつまらないなぁ」
「どう森は指定した住人を呼ぶために課金!とか。FEはユニットの復活に課金!とか。まさかとは思うけど今まで普通に出来てたことを削る浅はかな行為はしないよな…?」

など、同シリーズでこれまで当たり前にできたことが、有料化してしまうのでは? と予測し、不満を覚えるユーザーが多い。アイテム課金になるくらいなら、アプリそのものを有料化してほしいというわけだ。

また、『どうぶつの森』については、ほのぼのとした世界観のゲームのため、

「どうぶつの森も基本プレイ無料か 確実にほのぼのしなくなる」
「どう森は(編集註:課金システムが)マッチしそうだけど生々しいのは嫌だなあ。強制的に他の村に行かされるイベントとか多くなりそうな予感」
「どうぶつの森で、増築・リフォームでリアルマネーをたぬきち(編集部註:どうぶつの森に登場するキャラクター)吸い上げられるのは生々しいw」(原文ママ)

と、課金に抵抗を感じるという声も多かった。

もともと人気が高いゲームシリーズだったからこそ、これまでと異なる料金システムを受け入れがたいユーザーが多いのだろう。従来の世界観を崩さずにいかに課金していくかが、スマホ版『どうぶつの森』『ファイアーエムブレム』の成功のカギとなりそうだ。
(小浦大生)


記事提供/『R25スマホ情報局』

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