スマホ事件簿

Apple アプデのエラーでiPadが「文鎮化」

2016.05.23 MON


便利なタブレットも、起動しなければただの文鎮に…
AppleがiOSのアップデートをリリースしたところ、一部のiPadが起動しなくなるエラーが発生。ユーザーから怒りの声があがっている。

Appleは5月16日(米現地時間)、「iOS 9.3.2」をリリースした。今回のアップデートは、低電力モードでも「Night Shift」機能が使えるようになったほか、Bluetooth、辞書、日本語かなキーボードなどに関する不具合を修正するもの。しかし、9.7インチ版のiPad Proでアップデートを行うと、エラーでiPadが起動できなくなるトラブルが報告された。

日本時間では5月16日から17日に日付が変わったあたりのタイミングでリリースされた「iOS 9.3.2」。朝8時頃には海外サイト発の情報として「起動できなくなる危険性がある」とのニュースが登場したが、ツイッターには、

「iPad Pro 9.7インチを、iOS 9.3.2にアップデートしようとしたら、56エラーが出て文鎮化(※)してしまいました。 同様の環境の方はご注意ください!」
※OSが壊れて端末が起動しなくなった状態。文鎮代わりに使うしかない、という意図でこう呼ばれる

という被害報告が登場。さらに別のユーザーからも、Apple Storeに駆け込んだところ、同様のユーザーがいたとブログで報告されている。

不具合を修正するアップデートにより何らかのトラブルが生じることは、これまでも何度も繰り返されてきたが、「起動しなくなる」という最大のバグに対し、ツイッターには、

「アップデートという名の爆弾多くね?」
「またかよ。いい加減にまともなテストしろっての」
「またそういうのか。。。アップデートは基本的にしばらくしてからの方がいいな…」
「最近のiOSアップデートは、毎度こんな騒ぎが起こるねえ……しばし様子見の方がいいかもしれん」
「前も不具合あったよな。 今後アップデートするの怖い」

と、怒りのコメントが相次いでいる。そして、このiPadが“文鎮化”する状況について、

「文鎮つかサイズ的に石板だな」
「『文鎮化』って言うけどiPad Proサイズにもなると『まな板化』って言った方が適切だと思う」
「9.7インチの文鎮なんてあるか?海外だとレンガって言うんだっけ,そろそろ文鎮に限界を感じるなぁ」

と、謎の議論も発生。Appleにとっては屈辱的だろうが、「文鎮(化)」という新語は、ユーザー間に完全に浸透してしまっているようだ。
(金子則男)


記事提供/『R25スマホ情報局』

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