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夏注意!スマホが故障しやすい4つの場面

2016.06.14 TUE


楽しい夏の思い出のはずが、最悪の事態になる可能性も…。夏のレジャー前には、バックアップをとって出かけるのがおすすめ
徐々に蒸し暑くなり、夏の到来も間近。海水浴や旅行、花火大会など、楽しいイベントが控える一方、高温多湿に急な雨…と、スマホにとっては危険がいっぱいの季節でもある。実際、「夏はスマホの修理依頼が多いです」と語るのは、スマホ修理の専門店「スマホステーション」CEOの猿谷吉行さん。そこで、スマホの故障を引き起こす夏の要注意シチュエーションとその対策について教えてもらった。

●水辺のアウトドアシーン:破損、水没

「よくあるのがアウトドアレジャー中の故障。落下による故障だけでなく、テンションが上がってか、スマホをポケットに入れたまま海や川に入ってしまって水没…なんて凡ミスを犯す人も意外に多いです。アウトドアレジャーを楽しむ際は、事前にスマホをジップロックなどのジッパー付きの袋に入れる、防水カバーをつけるなどして、水や砂から保護してください」(猿谷さん、以下同)

●街歩きやライブイベントなどのシーン:汗による水没

「街歩きや熱気のあるイベントに参加している時、気をつけるべきは、スマホをポケットの中に入れっぱなしにする行為。実は、自分の汗によってスマホが“水没”する危険があるんです。たとえ防水モデルでも過信は禁物。汗で湿った肌や衣服にスマホが長時間接すると、内部に湿気が溜まり、基板が水没状態になってしまいます。大量に汗をかく夏場は、使用時以外はスマホを鞄に入れるなどして、極力、湿気から守ってください」

●薄着での外出シーン:破損

「薄着になる夏場は、プライベートでもビジネスシーンでも、スマホをしまう場所に気をつけましょう。ワイシャツの胸ポケットに入れている方を時々見ますが、滑り落ちやすく、落下による破損・水没の報告が多いです。落ちそうになった時にブレーキがかかるよう、滑りにくいシリコンケースを使うなどの対策を。また、生地が薄いパンツのポケットにスマホを入れるのもNG。着席時のスマホへのお尻の圧力が高くなり、破損しやすくなります」

●炎天下での利用シーン:故障

「長時間炎天下にスマホをさらすと、CPUや記憶メモリに負荷がかかって異常発熱してしまい、故障の原因になります。海などでのレジャーシーンではもちろんですが、街中での普段使いでも、直射日光が当たる場所での使用は控えた方がよいでしょう。もし炎天下で使用する際なら、液晶パネルの明るさ設定で対策を。実はスマホで電池消費が最も高く、発熱量が多いのが液晶画面の表示。液晶の明るさが“自動設定”だと、炎天下での使用時は明るさがマックスになりますが、このとき、手動設定で画面を暗めにすると発熱を抑えることができます」

夏場はスマホの大敵「水没」「高温」「落下」に対して、いつも以上に気を使う必要がありそうだ。

「スマホを手軽に水没から守るには、ジッパー付きの袋が効果的。通話もタッチ操作も可能で、Bluetoothイヤホンを使えば音楽も聴けます。ジョギングなど、汗をかくスポーツ時に持ち歩きたい時にもおすすめです。また、発熱が気になる時は、イヤホンジャックやコネクター部などを掃除してみましょう。使い古したスマホは、熱を逃がす通気口にほこりや垢がつまり、排熱効率が落ちているので要注意です」

これらの対策に加えて、「もしもの時のために、こまめにバックアップをとることも大切です」と猿谷さん。夏を楽しむために、今のうちからしっかり準備をしておこう。

(佐野バビ市/H14)


記事提供/『R25スマホ情報局』

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