リリースを前に子どもたちへ注意喚起!

ユーザーの評価は上々 政府発「ポケモンGO」の注意点

2016.07.22 FRI

噂のネット事件簿


いよいよ配信が始まった「ポケモンGO」。この週末は各地でポケモントレーナーたちが遊ぶ姿が見られる? ※この画像はサイトのスクリーンショットです
7月22日、ついに日本でも配信開始となったスマホアプリ「ポケモンGO」。しかし、過熱するブームからこの2日前の20日、内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)によるサイバーセキュリティ普及啓発用アカウントが、「ポケモンGO」リリースを見越し、「ポケモントレーナーのみんなへのお願い♪」と題した注意喚起を実施。その「簡略版」とともに話題を呼んでいる。

NISCは、諸外国で起こっている「ポケモンGO」にまつわる事件・事故を踏まえ、「みんながニコニコと安全に楽しめるように、ぜひ周りの方々、そして子供たちにお伝えくださいね♪」というコメントともに、全部で9つの“おねがい”が記されたポスターと思われる画像を投稿。

1.個人情報を守ろう
2.偽アプリ、チートツール注意
3.お天気アプリを必ず入れよう
4.熱中症を警戒しよう
5.予備の電池を持とう
6.予備の連絡手段を準備しよう
7.危険な場所には立ち入らない
8.会おうという人を警戒しよう
9.歩きスマホは×ですよ

上記はその内容で、スマホゲームをするうえでの心得から、街を出歩くことが大前提である「ポケモンGO」の特徴を踏まえた注意点がズラリと並ぶ。各項目にはそれぞれに説明が加えられており、してはいけない理由や事件・事故に巻き込まれない対策など懇切丁寧に説明がつづられている。

Twitterでは、

「これを政府が出すところが、いろんな意味でさすが日本だな」
「プレイ予定者に予備バッテリーの必要性を説く内閣官房」
「ついに内閣まで動かしたポケモンやっぱ海外の騒動見てると明日は我が身だもんね」
「こういうのは歓迎。積極的に発信してほしい。どうせなら内閣府から直接出して欲しい」

と政府機関が特定のゲームについて公式に注意を呼びかける事態に、歓迎しつつも驚きを隠せない様子が伝わってくる。

また、このNISCの注意喚起画像を見た、あるTwitterユーザーは、各項目の見出しや説明を簡潔に示し、フリー素材集のイラストを利用して、より要旨がつかみやすいように表現した「簡略版」を投稿。こちらは22日時点で3万3000リツイートを突破しており、NISCの3万1000リツイートを追い抜いた。Twitterでは、

「これはいい簡略版。詳細版と表裏にして印刷してもいいかも」
「簡略版見て内閣府版を見る流れで完ぺきではないか!」
「簡易カラー版は子供に見せて、内閣セキュリティセンター版は親が読んで子供に説明すればいいよ」

とNISCの詳細版との併用を勧める声があった。

ついに政府機関まで動かした「ポケモンGO」。事件や事故が絶えないだけに、夏休みに突入した子どもたちとその保護者のみならず、全ポケモントレーナー“必読の書”として、どちらも活用するといいかも?
(山中一生)

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