ソーシャル・ネットワーキング・サービスって何?

友達の友達はみな友達!?知り合い系サイトがブレイク!

2004.07.01 THU

いまインターネットで「ソーシャル・ネットワーキング・サービス」(SNS)が流行の兆しを見せている。これは、見知らぬ男女が出会いを求める「出会い系サイト」ではなく、友人・知人経由で交友関係を広げていく「知り合い系サイト」と呼ばれる新しいタイプのサービスだ。

そもそもインターネットは匿名性の高い世界だが、SNSは基本的に友人の招待がなければ参加できない「閉ざされた仮想空間」がウリ。その安心感もあって、利用者の多くはお互いに本名や顔写真などを堂々と公開したうえで、活発なコミュニケーションを展開している。

世界的にもっとも有名なSNSは、米Google社の一社員が開発した「Orkut」だが、英語版なので日本人には扱いづらい。国内サービスのなかでは「GREE.jp」や「mixi」の人気が特に高いようだ。

SNSに参加すると、まずサイト内に自分の「ホーム」を持つことができる。最初は招待してくれた友達の顔写真だけしかないが、友達の友達をたどって何人かにリンクメールを出して承認されれば、まるで切手コレクションのように友達の顔写真がホームに並ぶ。この数が多ければ多いほど、交友範囲が広いというわけだ。このほか、出身校や会社、趣味などの各グループに参加したり、お気に入りの本やCDをコメント付きで紹介するなど、参加者同士が交流できるさまざまな仕掛けが用意されている。

ある30代男性の利用者は、SNSの面白さをこう話してくれた。「社会人になって数年も経てば、学生時代の友達と実際に会う機会もめっきり減ってしまうけど、SNSなら気軽に連絡を取り合ったり、日記機能で相手の近況を知ることもできるんです。昔のパソコン通信のような、こぢんまりとしたコミュニティ感が心地よいですね」

『R25』の読者の皆様も、SNSで友達の輪を広げてみてはいかがだろうか。と、その前に、まずは誘ってくれる友人を探さないと始められないのだが…。

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