寿司ネタからボールペン、アーミーナイフ

データ保存の主役、USBメモリに珍商品続出!

2005.02.03 THU

パソコンで作ったデータを保存する記録メディアといえば、フロッピーディスクが主流だった。だが、最近は「USBメモリ」が主役の座を奪いつつあるという。

「おもな特色は、ほとんどのパソコンですぐ使える、保存や上書きが簡単でデータの持ち運びに便利、小サイズでフロッピーディスク数十枚分に匹敵する大容量といった点。昨年夏ごろから価格がぐんと下がり、128MBの容量で3000円台というお手頃価格になったのも魅力です」(ビックパソコン館池袋本店・穐本尚樹氏)

落ち着きの見え始めたパソコン業界の中にあって、年間150%以上の成長率で年間300億円市場ともいわれるまでに拡大したUSBメモリ業界。低価格化・大容量化の競争に加え、メモリの中に各種ソフトウエアを“付録”で付けたものや、キャラクターもの、多機能型製品なども多数登場し、市場をにぎわせている。

そんななか、いまひそかに人気を呼んでいるのが、なんと寿司の形をしたUSBメモリ「Sushi Disk」。発売元であるソリッドアライアンス社セールス&マーケティング部の斉藤雄一郎氏に発売の経緯を聞いた。「浅草の合羽橋道具街で見た食品サンプルがきっかけです。ITといえば米シリコンバレー。シリコンバレー→カリフォルニア州→カリフォルニア巻き→『そうだ!寿司だ!』ということで(笑)」

マーケティングのかけらもない(!?)動機から生まれたんですね…。だが、「食品サンプル会社のご協力をいただきながら、一つ一つ手作りで製作しています」というこの珍商品は思いのほかブレイク。値段はフツーのUSBメモリより2倍以上高いものの、多くの販売店で「ネタ切れ」になるほどの人気だという。

「価格や機能で競争せず、コンセプトのしっかりした商品で楽しいPCライフを提案していきたい」という斉藤氏。USBメモリだけに“記憶”に残る商品を作りたい、ということか!? 

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