見出しにはとても書けない名前ばかり…

アナタの“秘部”が晒される国産コンピュータウィルスに注意

2005.05.26 THU

○○○○! なんて絶叫しても、伏字じゃ迫力ないよなぁ。って、知的好奇心旺盛な読者ならもうお分かりでしょう。そう、公の場では口にできないの大事な一部を示す4文字、ていうか「キンタマ」ですけど…何か? ということで近頃そんな、とんでもない名前を持つ国産コンピュータウィルスたちが、各地で猛威を振るっている、というお知らせです。

その働きたるや、いたって極悪。感染したPCのデスクトップ画面や登録されている利用者情報(自分の名前やメールアドレス)を定期的にネット上へ公開するという、比較的軽微なものから、PC内の書類や写真データをバラ蒔きまくる、なんて内容によっては大事件に発展するケースまで。まさに自分のイチモツが晒しモノにされる以上のダメージを被ってしまうのである。

なんでも、昨年くらいから頻発している警察、自衛隊および自治体や大企業からの重要資料&個人情報流出事故にも、「苺~」や「仁義なき~」といった「キンタマ」ファミリーが絡んでいるんだとか。このほかにも現在のところ、自分のPCを発信元として、余計なことをアレコレと「2ちゃんねる」に書き込んでしまう「山田ウィルス」や「欄検眼段(リャンクーガンドゥ)」なんて趣深い名前を持った新種も活動中。しかし、これらの名付け親って、ある意味すげぇセンスだよなぁ。

ちなみにこれらのウィルス群、違法コピーのやり取りが問題となった「Winny」というファイル交換ソフトを主媒介としているので、基本的にはWinnyを使わなければ感染の心配はなし。とはいえ、Winnyで集めた違法コピーやエロ動画などを、それとは知らず人からもらってしまう、という感染ルートも十分考えられるため、注意にこしたことはない模様。要するに、アヤしいファイルには手を出すな、ってこと。ていうか、大事な情報が詰まった職場のPCで遊んじゃダメってことくらい、いい加減理解しましょうね。マタンキ!

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