接続先の情報が一目でわかる!?

URLアドレスの末尾についた「co.jp」にはどんな意味があるの?

2005.07.07 THU

ホームページを見るために、普段なにげなく入力しているURLアドレス。その末尾についた「com」や「co.jp」といった記号に、どんな意味があるのかなんて、考えたことがあるだろうか? ということで今回は唐突に、インターネットのしくみを理解するのにも役立つ「ドメイン名」に関する豆知識を紹介しよう【所要時間3~5分】。

まず。「ドメイン名」とは、インターネットに接続されているコンピュータの所属などを示す名札と考えればよい。元々、ネット上のコンピュータには、混線を防ぐため「192.168.0.1」といった数字で構成される識別番号(IPアドレス)が割り振られている。しかし、IPアドレスだけでは覚えにくいし、接続先のコンピュータの所属もわからない。

そこで誕生したのが、このIPアドレスを文字列に置き換えた「ドメイン名」だ。発祥は70年代初頭とされている。コンピュータの数が少なかった当時は、「yamada」のように簡単なものだったが、ネットの普及にともない、重複の解消や互いの所属や性質を見分ける目的で、「.com」や「.jp」といった識別子(レベル・ドメイン)が用意されるようになった。たとえば「recruit.co.jp」ならば、「日本の(jp)企業(co)であるrecruit(が管理するコンピュータ)」を意味している。

これまで、国内では「co.jp」のような複数のレベル・ドメインを組み合わせたドメイン名が主流だったが、01年から末尾に「.jp」のみをつければよい「汎用JPドメイン」が誕生。企業ごとにひとつしか持てないなど、制約が多い従来のドメイン名に比べ、たとえば商品名ごとに取得できるなど自由度が高いため、本誌サイトを含め急激に普及している模様だ。ちなみに近い将来に、ポルノサイトを示す「.xxx」など、より細かく属性がわかるレベル・ドメインが続々登場の予定という。ブラウザの履歴管理には、ますますの“注意”が必要になりそうだ。

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト