長時間のIT作業は低座、後傾が望ましい?

仕事がはかどる理想のイスを探してみた!

2005.10.20 THU

事業計画書やプレゼン用の資料を、何時間もパソコン画面とにらめっこして作る。そんな経験ありますよね。でも長時間のIT作業は、体にこたえる。というわけで、理想のイスを求めて、座り比べの旅に出ることに。

まず向かったのはハーマンミラー社。同社が販売するアーロンチェアは、世界中に愛好者がいる名品中の名品だ。クールなデザインとは裏腹に、座り心地はいたって柔らか。メッシュ状の生地が、力を分散させてくれるのだとか。また、ポスチャーフィット機能で、正しい姿勢をサポートしてくれる。さすが名品といわれるだけはある。

でも、国内メーカーだって負けてない。お次は、コクヨのAGATA/A。最大の特徴は、形状の微調整が可能だという点。当たり前だけど、体形やイスの好みは人それぞれ。だから、理想のイスを追い求めていくと、最終的にはオーダーメイドに行き着く。でも、それは無理。AGATA/Aなら座の高さはもちろん、座の奥行き、ロッキングの強さ、ヘッドレストの角度から背もたれの形状まで、自分の体形に合わせて調整することができるのだ。座る人に合った最適の姿勢を保てるというわけ。

そして最後にお邪魔したのは、岡村製作所。実はオフィスチェアの進化形ともいうべきイスが開発されたというのだ。それがクルーズ&アトラス。長時間座っているうちに、ずりずりとお尻が前にずれていき、だらしないカッコでIT作業をしてしまうことってありません? その後傾姿勢を大胆にも取り入れてしまったのだ。

「後傾姿勢が楽だという仮説をもとに、慶應義塾大学理工学部の山崎信寿教授と実験を重ね、これにたどりつきました。腰に負担がかからないですし、足のむくみも減ります」(企画担当・西野さん)

たかがイスと侮るなかれ。疲れにくいイスに替えただけで、作業効率がぐんと上がるはずですよ。みなさんも会社におねだりしてみては?

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