ビジネスにも意外と使えちゃう!?

書籍の中身をネットで見られる「なか見! 検索」とは?

2005.12.01 THU

家から出ずに物を買う。ネットがあれば何でも買える。とばかりに、すっかりネットショッピングが当たり前となったサイバー国家ニッポン(言い過ぎ)。ネット書店も数多く存在するが、なかでも最大手といえるのは、和書、洋書あわせて800万点以上もの品揃えを持つAmazon.co.jp(以下、アマゾン)であろう。

そのアマゾンが、新サービスを開始した。名づけて「なか見!検索」。これは、任意のキーワードを入力すると、書籍の全文のなかから、そのキーワードが使われている文章のページを表示。その前後2ページずつ、計5ページの内容が見られるというもの。大雑把にいえば「本の立ち読み」をネット上で出来るという仕組みだ。

このサービスを利用すれば、ある特定のテーマに沿った自分好みの書籍を探し出すことができる。たとえばビジネスシーンにおいて、「組織の活性化」でも「企画の立て方」でも何でもいい。知りたいこと、気になる単語を入力すれば、そのキーワードが使われている全書籍の中身が、少し覗けるというわけだ。ネットでの情報収集はある程度のスキルが必要。知りたい情報がまとまっている書籍を読んだほうが、わかりやすく理解も早い。このように仕事においても使えるが、趣味の分野でも「なか見!検索」は幅広く活用できそうだ。

「好みのキーワードで全文検索できるので、いままで知らなかった書籍を知ることができる。タイトル、著者名だけでは判断がつかない書籍も探すことができ、中身も閲覧できる。―というのがこのサービスの利点ですね。タイトルが思い出せない本も、内容やテーマから検索することができます」とはアマゾンの広報担当氏。「なか見!検索」は、先月に始まったばかりで、いまのところ13万点ほどの書籍のみ対象だが、今後、できる限り対象書籍を増やしていく、とのこと。いずれにしても、書籍が読みたい人のところに届きやすくなる、ということを素直に喜びたいところだ。

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