最近AMラジオ、聞いてる?

ポッドキャスティングで実はAMラジオが再注目?

2006.02.02 THU

ポッドキャスティングといえば、いまやIT音痴の上司や女子たちから質問を受け、答えられると感心されるIT用語、第三位ぐらいの普及率を誇るホットワード(←多少の私見が入ってますが)。最近は、新聞社各社が配信するニュースダイジェストや、ビジネス英会話、落語…とバラエティに富んできており、iPоdをはじめとするデジタルオーディオプレーヤーで楽しむ“新しいコンテンツ”としてますます盛り上がりを見せているポッドキャスティング周辺。そんななか、懐かしくも、しかし確かな存在感を醸し出しているホッテストなキーワードがAMラジオ! だっていうの知ってました?

「現在、我々の番組でいうと、iTМSのランキングでは100位以内、登録者数もまもなく20万人。放送圏外のリスナーやラジオリスナー以外の人たちも巻き込んでいるようです」(TBSラジオ編成局編成部 小池さん)

そもそも、ポッドキャスティングとは、ネットラジオ、音声ブログとも呼ばれている。しかるに、その中身はトークが中心。音楽をベースに番組が構成されることの多いFMの場合、人気音楽番組のポッドキャスティングは著作権というハードルがあるため“らしさ”が減少してしまう。対して、トークに強いAMは、音声をクリアに届けられることで、むしろプラスの効果になっているのだ。試みにiTМSのポッドキャスト登録ランキング100を見るとFMの番組に比べAMの番組の数は圧倒的に上回っているのがわかる。

「AMラジオは元来、パーソナリティによるトークが中心。番組コーナーも5分から15分ぐらいで構成されているので、ポッドキャスティングには向いてるのかも」(同)

ビルの多い都心。周波数の性格上、少し“疎遠”になっていたポッダーたちよ。今こそITを通じてAMが育んできた話芸エンターテインメントの底力に触れられる、絶好の機会かも!

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