満員電車でも癒されまくり

萌え声ポッドキャストでもっとニュースが身近になる?

2006.03.09 THU

通勤中の電車内、ヘッドホンでニュースを聴く人が急増中。彼らはいくつかの新聞社が運営しているポッドキャストのニュース提供サービスを、iPodなどにダウンロード。満員電車で新聞を広げる苦痛から開放されているのだ。おや? でも中には、にへらにへらと微笑んでいる人も…。それはきっと、毎日新聞が昨年末から無料提供してる“萌え声”ニュース(!)の仕業だ。

「他社と横並びは嫌だったんです。もともと弊社は『まんがたうん』というサイトも運営しているので、ゲーム・アニメ・マンガなどのニュースには強かった。そこでひらめいたのが、声優さんを起用してのエンタメ系ニュースの読み上げサービスだったんですよ」(毎日新聞社・荒井健治氏)

百聞は一聞にしかず、さっそく聴いてみましょう。ん? ニュースにはタイプA・Bがあり、Aはしっとりアナウンサー風。そしてBはというと…キターー!! これぞザ・萌え声ー。

「同じ声優さんに二通り読んでもらい、お好みで選べるようにしました。ネットの掲示板などでは『大新聞社が何をトチ狂った企画を通してるんだ…でも最高!』なんて声が多い(笑)」(前出・荒井氏)

そこでノリノリの録音を終えたばかりの担当声優・阿部玲子さんにも直撃。

「思いっきり楽しんでやってますね。タイプBの原稿は語尾も『~なのぉ』みたく萌え声仕様に変えちゃってるんですよ~」

あれ、地声は萌え声じゃないですね?

「実は萌え声は初挑戦なんですけど、けっこう向いてるかもです。今回の録りで『営業者協会連合会』っていうのがあって、タイプAでは一度つっかえちゃったのに、Bでは一発で成功。萌え声だとノリノリな分、勢いでいけちゃうんですよ」(同)

ついにニュースにまで進出してきた萌えブーム。もし萌え声で「小泉首相は郵政民営化法案可決にともないぃ~」なんて言われたら、興味のないニュースでも頭に入って来るようになるかも。

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