“つながらない!”問題もこれで解消

これからのデジタル家電は「DLNA」規格をチェック!?

2006.06.29 THU

便利になったようで、意外と不便。みたいなことが、世の中には結構あるものでして。たとえば、流行のデジタル家電。デジタル化により、音質や画質が向上したのは大変喜ばしいことなんですが、おかしなところで使い勝手が悪かったりする。HDDレコーダーで録画した番組がパソコンにコピーできないなんてのは、その最たる例といえるでしょう。もちろん同じメーカーの機器同士だったり、連携するための機器を買い足せば、解決することも多いようですが…。それって売り手の思うツボにハマってるみたいで、どうにも気分が悪いじゃないですか。せっかくのデジタルなんだから、もっと俺たちに歩み寄ってくれよ!というわけで。今回紹介したいのが最近注目を集めている、「DLNA」なのです。

「DLNA」とは「Digital Living Network Alliance」の略で、パソコンをはじめ、HDDレコーダーやカーナビといったデジタル機器同士をスムーズに連携させるため、大手メーカーが集まって決めた規格のこと。つまり、DLNAに対応した機器同士なら、基本的には接続するだけで、映像や音声のやり取りができるようになる、というわけでして。今年に入ってからは、対応機器の数もグンと増えたので、新機種のカタログなどで、このキーワードを目にした人も多いんじゃないでしょうか。

とはいえ。残念なことに、このDLNA。現状では、デジタル放送や音楽配信で購入した楽曲といった、違法コピーを防ぐためのプロテクトがかけられているファイルを、上手に扱えないのが玉にキズでして。今年中には改善され、現行の対応機器も、アップデートすればプロテクトされたファイルがやり取り可能になる見込み、だそうですが…。すべてのデジタル機器同士が、スッキリと連携するまでには、もうちょい時間がかかる模様。デジタル家電を満喫するための鍵となる存在だけに、ユーザーの立場からも、できる限りの応援をしたい、と思う次第でありますよ。

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