地図の世界にも“2.0”の波が…

やたらと便利で楽しい地図サイトが急増中だ!!

2006.07.27 THU

金曜深夜のタモリさんではないけれど、最近どうにも「地図が、アツいんだよネェ…(コージー富田のニュアンスで)」。というのは、ネット上で利用できる「地図サイト」のお話。自分が行きたい場所の地図を教えてくれる、という従来型の地図サイトから一歩も二歩も進んだ、ユニークなサービスが続々と登場しているのである。

その震源となったのは、やはり今をときめくグーグルだった。お店や観光地などについて紹介した、ブログの記事などを地図にリンクさせる「Googleマップ」を昨年7月にリリース(日本語版)。「中野区 レコード店」と検索すれば、たちまち中野のレコードマップが完成。といった便利さが話題を呼び、たちまちウェブ検索と並ぶグーグルの主力サービスとなった…ってことは、結構知っている人も多いだろう。

しかし、グーグルにばっかり話題が集まってるもんだから、そのほかの地図サイトもかなり進歩してんだぞ、ってことに気がついてない人もまた、多いんじゃないかなあ、と。たとえば、ライブドアが提供する「ライブドア地図情報」なんて、ブログとのリンクに加え、ドライブルートやタクシーの料金検索までできちゃうし、国産の検索エンジンで健闘しているgooの「goo地図」ならば、検索した情報を対応するカーナビにそのまま送信することだってできちゃう…というように。検索サービス各社をはじめ、地図データ提供会社など、たくさんの企業がユニークな地図サイトの構築を競い合っているのだ。また、こうした地図サイトのなかには、システムを自由に二次利用させているところもあり、この仕組みを利用したユニークな個人地図サイトも続々と登場している。地図というインターフェースの上に、各人が自由にネット上の情報を集約させ、新しい切り口を生み出すという手法は、いうまでもなくWeb2.0の基本。ネット界の新潮流を知るうえでも、地図サイトは要注意のジャンル、なんだよネェ…。

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