キミは乗り換える派? 乗り換えない派?

スタート前に知っておきたい番号ポータビリティ豆知識

2006.09.07 THU

番号ポータビリティが、いよいよ10月24日にスタートする。他社の携帯に乗り換えようと思いつつ、番号が変わっちゃうから…と我慢していた人にとっては、ついにその日がやってくるわけだ。

でも、そもそもみんな携帯事業者を乗り換えようと思っているの? 総務省の調査(「電気通信サービスの需要側動向調査」平成17年度市場の現況)によると、「いずれの世代も変更したいという回答は2割に満たず、導入前では明確な意思をもった利用者は少ない」と分析。一方、野村総研も昨年の調査で「移行希望者は予想外に少なく、全体の10%強」と予想している。さほど盛り上がっていない…のか?

ともあれ、実際に乗り換えようと思っている人のために、注意事項を押さえておこう。まず、乗り換えには事務手数料がかかる。au、NTTドコモ、ボーダフォン(10月1日よりソフトバンクに変更)はその詳細を発表し、いずれも転入は無料、転出は2100円と設定した。ただし、転入の場合は新規扱いになり、新たに契約事務手数料約3000円が発生する。この金額は多少バラつきはあるものの、結局、手数料だけで5000円前後の出費となる。意外とお金、かかるのね…。

しかも、携帯事業者を変えると、それまで使っていた長期割引などは当然ながら解約となってしまう。せっかく長い間使っていたのにもったいない…という半面、携帯端末を最新モデルに変更すると数万円かかるこのご時勢、乗り換えて新規契約するほうが安いってことも十分考えられる。家族や友人で携帯事業者を統一し、通話料割引のサービスを新たに契約したほうがお得なケースもありそうだ。

いますぐ携帯事業者を乗り換えるかどうかは悩ましいところ。それでなくても、いろんなサービスが次々と登場することだし…。自分自身の携帯の利用状況をチェックしながら、あれこれシミュレーションしてみてはいかが? 

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