IT系の人との会話、ついていけますか?

ビジネスの役に立つかも?最新Web2.0的IT用語集

2006.10.05 THU

「ウチの会社のホームページ、金かけてるわりにはPVやUUが伸びないみたい。商品のコモディティ化を避けるためにも、ウェブで情報をフィードしてCGMでロングテール狙えば、一発で解決するのにさ。そのためには、やっぱアグリゲーターの活用がポイントになるよね。お前、どう思う?」

突然友人がこんなことを言い出した。どう切り返えすべきだろう? 「オレ、そっち方面は全然わかんないから」と話を終わらせるのは手っ取り早いけど、無知をさらけ出すのはちょっと恥ずかしい。だからって「そうだね。やっぱ、フィードが難しいんだよね」なんて適当にごまかしても、バレたらよけい恥ずかしい。「わかるよ! でも、それよりさ…」と話題を変えるのは一見スマートなテクニックだが、R25世代たるもの、いつまでもIT用語から逃げてばかりはいられない。ここはひとつ、最新のIT用語をキチンと勉強しておこう。

冒頭の会話を翻訳するとこうだ。「ウチの会社のウェブサイト、PV(ページビュー:サイトの表示回数)やUU(ユニーク・ユーザー:訪問者数)が伸びないみたい。商品の低価格化・日用品化を避けるために、ブログなどを通じて直接ユーザーに情報を届けることでクチコミを発生させ、ニッチな商品を息長く売る市場を狙えば一発解決さ。やっぱ、ネットの情報を収集・整理するツールの活用がポイントだよね」

この会話、一見、友人のほうがITに強そうだが、実はそうでもない(笑)。Web2.0的なキーワードを使っているけれど、企業が意図的にクチコミを発生させるなんて簡単にできることではないし、そのために「アグリゲーター」の何がポイントになるのか、因果関係があいまいだ。

このようなIT用語をビジネスの現場で使うのはカッコよく見えるかもしれないけれど、一番大切なのはその中身。うわべだけの会話にだまされないよう、こういったIT用語の意味をちゃんと知っておくのは大切ですよね。

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