ヒット商品で人生を振り返られるサイト

「プロダクトでたどる自分史」で僕の30年を検索してみました

2006.10.19 THU

ロッキード事件と日清焼きそばU・F・Oが世間を騒がす年に生まれた僕が物心つくころ、「絵の出るレコード」のキャッチフレーズで、LDプレイヤーが登場した(81年/5歳)。

その後、少年になった僕のヒーローは、「カッコ、インテグラ!」と車のCMでだじゃれをキメるマイケル・J・フォックスだった(86年/10歳)。

中学に進学し、成績を上げてゲームボーイを買ってもらおうと画策する僕の努力をあざ笑うように、バブルが崩壊。結局、我が家にゲームボーイも、そしておたっくすもやってくることはなかった。ちなみに初めて彼女ができたのも、この年である(91年/15歳)。

時は経ち、一浪して大学に入ったこの年、モテる大学生を夢見て、渋谷でバイト。おしゃれになるためにバイト代を叩いて、流行のダッフルコートを買った(96年/20歳)。そして、いまに至る(06年/30歳)。

こんなふうに、何歳のときにどんな商品を使っていたかと振り返ると、その人の人となりが見えてくる。でも、正確に時代を記憶している人は少ない。そこでご紹介したいのが、「プロダクトでたどる自分史」というサイトだ。

こちらでは、戦後の日本を変えたヒット商品をデータベース化し、公開している。しかも、生まれた年を入力すると、自分の成長に合わせた年表にカスタマイズしてくれるのだ。戦後のヒット商品を通して、自分が生きてきた時代を、簡単に振り返ることができるというわけだ。

「日本人の暮らしの移り変わりをプロダクトを通して、見つめ直してほしいですね。そのころはまだ学生だったとか、もうとっくに働いていたとか、そんなふうに上司とのコミュニケーションに利用することもできます」(プロデューサー・木川明彦さん)

と、ジェネレーションギャップが楽しめるはず。ただ、勢い余って会社のお局さんの年齢を聞いたりしないようにね。その責任は持てません。

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