ブラウザのエラーメッセージの意味は?

「404 Not Found」の404っていったい、何だ?

2006.11.16 THU



イラスト:水口幸広
検索したら、ちょっと気になるサイトを発見。期待を胸にアクセスしてみると、そこには「404 Not Found」の文字が…。これは「HTTPエラー」というもので、ページが何らかの理由で表示できない場合に出るエラーメッセージだ。では、この「404」って、いったい何を意味しているのだろう?

この3ケタの数字は、サーバからパソコンに送られた応答メッセージで「ステータスコード」と呼ばれるもの。前出の404は、リンク先が削除されていたり、アドレスを打ち間違えたときなどに表示される数字だ。

ステータスコードは本来、PC(端末)を使ったときのサーバからのレスポンス(応答)の「状態」を表している。たとえば、100番台はアクセスの経過、200番台は処理の完了、300番台は追加処理の状態を示す。一般によく目にするのはこれ以降で、400番台はアクセスしたページに何らかのエラーが発生したこと、500番台はサーバ処理中にエラーが発生したことを意味する。

ところが、最近は「404 Not Found」ではなく、日本語で「ページが見つかりません」と表示されるケースが多い。これは、ブラウザ「Internet Explorer」(IE)のバージョン5以降、英語のメッセージを日本語に簡易表示する機能が備わったからだ。ただ、ステータスコード400も404も「ページが見つかりません」と省略表示されるため、本来のエラーの意味がわかりづらくなっている。

もう英数字のエラー表示は見られないのか…と思いきや、「[ツール]→[インターネットオプション]の詳細設定タブにある『HTTPエラーメッセージを簡易表示する』にあるチェックを外せば見られますよ」と教えてくれたのは、『週刊アスキー』副編集長、村野晃一さん。404の意味と併せてこんな裏技まで知っていれば、ITに強い人なんだぁなんて、一目置かれるようになるかもね。


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