MTV『ジャッカス』と、その日本版

『TEMPURA』がとにかくくだらな~い!!

2006.12.07 THU

ショールームの便器で用を足す! パンツに生肉をはさんでワニの上を綱渡り! こんなおバカな企画で日本でも大旋風を巻き起こしたアメリカMTVのTV番組『ジャッカス』。02年には『ジャッカス・ザ・ムービー』として映画化されたので、ご存じの方も多いはず。

しかし、その『ジャッカス』の日本版ともいうべき番組があることは、あまり知られていません。そのタイトルは『TEMPURA』! 今年の2月にMTVジャパンで放送が開始され、現在はDVDで見ることができるんですが…とにかくくだらないんです! 『ジャッカス』は舞台がもちろんアメリカ。流れているポップな音楽とあいまって、日本人からするとちょっとスタイリッシュな映像に見える部分もあったんですが、この『TEMPURA』は、オシャレ要素ゼロ! ださい! 情けない! どうしようもないんです!

例えば、「釣った魚を生で食べよう!」という企画はその名の通り、漁船に乗り込み、釣れた魚をそのまま食べていくだけというロケ。それを吐く瞬間までリアルに映し出されているのです。

そもそも、どうしてこんな過激な番組が日本で成立したんでしょうか? 番組の総合演出を務めるマッコイ斉藤さんにお話を伺ってみました。

「今の日本のTVは規制が多くて、本当にくだらない企画は実現できないんです。そこに、たまたまMTVさんからお話をいただいて、本当にやりたいことをやらせてもらったという感じですね。番組リーダーの男はTEMPURAマンという名前。過激な内容ですが、ちびっ子にも見てもらえたら…。子供って“なんとかマン”っていうヒーロー、好きでしょう(笑)」

なるほど~。もちろん、大人が見ると超ハードコア番組なんですが…。現在、MTVジャパンでは放送が終わっていますが、続編に期待したいところ。TEMPURAマン、僕らの前に再び帰ってきておくれ!


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