WiiでYouTubeを見るの、結構楽しいぞ!

動画投稿サイトを活用した新サービスはビジネスになる?

2007.04.05 THU

動画投稿サイト「YouTube」のブレイク以後、ネット動画サービスが人気だ。動画にコメントなどを自由に書き込める「ニコニコ動画」「字幕.in」の登場など、新しいアイデアを盛り込んだサービスが続々と誕生している。

今年2月にスタートした、はてなの「Rimo」もそのひとつ。これは、YouTubeにアップされている人気動画の中から、約1日ごとに新しい番組プログラムを生成・配信するサービスだ。PCでも視聴できるが、面白いのは任天堂のゲーム機「Wii」で視聴できる点。Wiiリモコンで簡単に操作できるので、ネットやPCに弱い人でも使いやすい。

「日本人は、非常にテレビ好きというデータがあります。だから、テレビっぽいサイトをつくれば、今までインターネットに目を向けなかった人たちも興味を持ってくれるかと思って」と答えてくれたのは、はてなの輿水宏哲さん。1日数万のアクセスのうち、約16%はWiiからだという。

新聞のテレビ欄をイメージした「オレセグ」をつくったのは、paperboy&co.の代表である家入一真さんと社員の福田大介さんによるユニット「ミルキィウェイ」。会社としてではなく、あくまで社内ユニットで制作したという。

「オレセグは、はてなのRimoを見て面白そうだからつくってみただけ。現段階では、ビジネスとしては全然意識してないですね。ただ、社内で変なユニットを組んでみて、自由な発想で好きなものをつくってみればいいんだよ、というのを形にできたのは、社員に対するメッセージとして大きなメリットがあったと思います」(家入さん)

たった数カ月でこの手のサービスが続々とスタートしたのは、小回りの利くITベンチャーならでは。ただ、YouTubeのなかには、著作権侵害の恐れのある動画コンテンツが少なくない。はたして、このままネット動画はお茶の間に進出していくのだろうか。その成否は、YouTubeのガンバリ次第かも。


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