有名ソフトもついにWeb2.0化?

超便利な「ウェブアプリ」がパソコンの世界を変えてます

2007.04.12 THU

「あのフォトショップが無償で使えるウェブアプリになる?」という噂がネット中を駆け巡り、期待がズンドコに高まってる今日このごろ。そのほかにも、パソコンの常識をガラッと変えるほど便利なウェブアプリがものすごい勢いで増えている。

そもそもウェブアプリとは、ブラウザ上で動作するアプリケーションソフトのこと。プログラム本体は“ネットの向こう側”にあるサーバー上に存在しており、“こちら側”のパソコンへのインストールは不要。インターネットにさえ接続できれば、どんなOSのパソコンでも、どんな場所からでも同じように使えるのが特徴だ。独立したパソコンで動作するデスクトップアプリとは設計思想の異なる、いわゆるWeb2.0的なアーキテクチャなのだ。

例えば、ワープロソフトや表計算などのオフィス環境をブラウザ上で利用できる「ThinkFree Online」では、ユーザーに1GBのディスク領域を貸してくれる。自分で作成した文書ファイルや表計算ファイルなどをこの領域に保存しておけば、自宅からでも会社からでも、ネット経由でファイルに直接アクセスできるというわけ。データの持ち運びが不要になるなんて、外出の多い人にはかなりのメリットでは? ほかにも電子メールのやりとりや職場のスケジュール管理などなど、ビジネスシーンで必要とされる機能は、いまやウェブアプリでほとんど揃ってしまう。

ちなみに、ウェブアプリの多くに使われている「Ajax」とは、ユーザーのブラウザへの操作に対して、画面遷移を伴わずに反応できる仕組みのこと。「Google Maps」で、マウスを使って地図をグリグリと動かせるのが象徴的だ。

ウェブアプリはほぼすべて広告によるビジネスモデルで成り立っているため、本来は高価なソフトが必要な機能も無償で使える。誰よりも早く使いこなして、仕事をスマートにこなす「ビジネスマン2.0」を目指してみては?


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