Altキーを知らないあなたに…

あの“謎のキー”にも歴史あり!?ショートカットを使いこなせ!

2007.09.06 THU

さて、パソコンのキーボードを見てください。端っこの方に【Ctrl】や【Shift】【Alt】なんてキーがありますね。ちょっと文章をコピーしたいときに【Ctrl】+Cなんて押して使ったりしますが…そもそもあのキーって何のためにあるんでしょうか?

「これらは『修飾キー』といって、他のキーと組み合わせて様々な機能を入力します」と教えてくれたのは、PC事情に詳しいITコンサルタントの滝井康彰さん。それは何となくわかるんですが…もともとはどういう意味のキーなんでしょうか?

「例えば【Ctrl】は『コントロールキー』といって、電信タイプライターの時代に文字以外の情報(文章の改行や終了)を送信するために用いられたキーです。【Shift】(シフトキー)や【Alt】(オルタネートキー)は、タイプライターの時代に入力文字の種類を増やすために用いられたキーです。現在のキーボードは様々な時代の変遷を経てできあがった形。それぞれのキーも、その語源的な意味をたどっていくと、今とはだいぶ違っていた部分もあるようです」

なるほど。かなり専門的な話になってしまうんですね…。ともかく現在では「ショートカットキー」として使用するもの。そう覚えておけば問題なさそうです。

「そうですね。昔はマウスなんてものはなかったので、すべての入力をキーボードで行っていたわけです。ただ、1機能に1キーを割り当てたら膨大な量になってしまうので、組み合わせて使うようになりました。すべての入力が直感的にできてしまうマウスは画期的な発明でしたが、画面上の移動があるため時間がかかる。これにキーボードのショートカットを組み合わせるのが、パソコンの上手な使い方といえますね」

効率をあげたり、ピンチを救ってくれるオススメのショートカット集は欄外に。よくわからないからって放っておくのはもったいない。「急がば触れ」ってことで、さり気なくショートカットできる男を目指しましょう。


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