サブプライム問題の“予言者”も受賞!?

人気の“情報源”ブログがわかる「アルファブロガー・アワード」とは?

2007.12.20 THU

「それってなに?」的解説記事が本誌に掲載されてから、わずか3年弱。いまや地球上で、もっとも多いのが日本語で書かれたもの、とまでいわれるほど、国内で急激な普及を遂げているブログ。それだけに、「最近は数が多すぎて、どのブログが面白いのか、探すのが大変そう…」と感じている人も多いはずだ。実際、その数1000万に達するともいう和製ブログの大半は、ごくごく内輪な個人日記。ブログ検索や、RSSリーダーといったツールを使っても、よほどの上級者でない限り、役に立つブログを掘り当てることは難しいだろう。

そんな、ブログ乱立のご時世で、有益かつ良質なブログを探すための、ありがたい指針となるのが、4年目を迎えた「アルファブロガー・アワード」だ。ネット界の情報発信基地的存在として、数多くの熱狂的読者を抱える「アルファブロガー」と呼ばれる人、および彼らが開設しているブログの中から、特に優れたものを集め表彰するイベントで、今回は推薦などによる60近いエントリーの中から、15人が栄誉あるアルファブロガーに選ばれた。

「今回の特徴は、運営委員の僕らですら知らなかったブログが、数多くノミネートされたこと。ブログ人口の急増により、互いの存在を知り合う機会は少なくなっていますが、その一方で各界の専門知識をもった人たちが続々と良質なブログの世界に参加し始めているという点は、注目に値する傾向といってよいでしょう」(アルファブロガー運営委員会 清田さん)

確かに、今回選ばれたブロガーたちによるブログには、「サブプライム問題をいち早く指摘していた」「会社法の起草者が作者」「2ちゃんの情報を的確に抽出&分析」などなど、いかにも既存メディアでは得られなそうな話題が満載。近頃では“炎上”ばかりが話題になるブログ。アルファブロガーたちによる良質な「作品」をチェックし、ブログがもつ本来の意義や魅力を再確認してみてはどうだろう。


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