Yahoo!リニューアルのキーワード

ソーシャルメディア化で一体何が変わったの?

2008.01.24 THU



図版製作/辻章良
子どもからお年寄りまで、幅広い人たちが利用しているポータルサイトの代表といえば、『Yahoo! JAPAN』だろう。そのトップページが1月1日に生まれ変わった。今回のリニューアルによってソーシャルメディア化されたことが大きく改善されたポイントらしい。でも、ソーシャルメディア化って一体何? そこで、同社のサービス統括部企画1部トップページ企画担当の西田修一氏に詳しい話を聞いてみた。

「以前のものを簡単に表現すれば、Yahoo! JAPANからの情報の発信が中心だったんですよ。今度のものは、お客様が参加することによって生成されたランキングや、投稿された動画などをトップページ上で紹介することによって、ブログやSNSのようなソーシャルネットワーキング系のサービスの利用促進につなげられると考えています」

また「個人ボックス」や「コントラボックス」などのツールを、自分仕様にカスタマイズできるサービスであるパーソナライズが実施されたことにも注目したい。ITジャーナリストの佐々木俊尚氏によれば、「アメリカでは今、ウィジェットという仕組みが大きな注目を集めています。ウィジェットというのは、自分用にパーソナライズされたぺージに自分の好きなコンテンツやアプリケーション、サービスなどを並べて自分用に作り上げるような仕組みのこと。またポータルサイトやブログなどは今後すべてがソーシャルメディア化されていくのではないかと考えられています。その意味で今回のリニューアルは、その方向に沿ったものであり、当然の進化の道筋といえるでしょう」とのこと。

どうやらIT技術の進化にともない、ソーシャルメディア化やウィジェットが多用される方向に進むことは、間違いないらしい。まだまだ発展の途中とはいえ、生まれ変わったトップページにアクセスしてみて、新たなサービスを実感してみてはいかが?


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