過疎化してるって噂もあるけれど!?

日本版スタートから半年あの「セカンドライフ」の現状

2008.02.07 THU

去年7月に鳴り物入りで日本版がスタートした「セカンドライフ」。自分の「アバター=分身」が、3D仮想空間を動きまわりながら、チャットやイベント、ショッピングなどを擬似体験できるという画期的なサービスでした。でも、日本版開始から半年たったいま、どんなことになっているのでしょうか? 継続的に利用するアクティブユーザーの数が減り、“過疎化”も報じられているようですが…。

「『セカンドライフ』の主なユーザーは、ビジネスに活用したい人たちと、イベントを開催したり3Dコンテンツを製作したいクリエイターですね。それ以外のユーザーにとって、メインのサービスはチャットなどコミュニケーションツールになります。でも、それだけしか利用しないならより効率的なSNSでも事足りてしまうんですよ」(「IT media News」編集部・岡田有花さん)

たしかに、筆者の周りにも、日本版開始当初は頻繁にアクセスしていたものの、最近はめっきり足が遠のいてしまっている知り合いが少なくありません。しかしその一方で、自分の好きなように“まったり”と“第2の人生”を楽しんでいるユーザーもまだまだ多いのだとか。

「アクティブユーザーの絶対数は、増えてもいませんが減ってもいないと思いますよ。学生や主婦の利用者の割合も増えています。平日昼間の会話に参加すると、晩ご飯や子供の話題がよく登場しますし(笑)。昨年の日本版スタート時は、マスコミに煽られすぎていたと思うんですよ。もともとそんなに盛り上がっていたわけではないし、今後もユーザー個人が自分なりの楽しみ方をする仮想空間として定着していくのではないでしょうか」(『セカンドライフマガジン』編集部デスク・東内裕二さん)

東内さんによれば日本人ユーザー向けの面白イベントも、コンスタントに開催されているという。仮想空間とはいえ、自分の“人生”。思い通りに過ごすのが一番なのかもしれません。


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