GOURMET 食

2010年のB級グルメ注目株はコレ!

2009.12.03 THU


青森 黒石つゆやきそば 甘辛いソースで味付けした黒石やきそばを器に入れ、なんとラーメンスープをかけ、揚げ玉をのせていただくスープ焼きそば
安くて旨いB級グルメ。富士宮やきそば、厚木シロコロホルモンなど、次から次へとニューカマーが登場しているけど、今後はどんなB級グルメが流行るのだろう?

B級グルメ王の柳生九兵衛さんに占ってもらった。

「ここ数年のB級グルメの盛り上がりぶりは本当にスゴイ。新聞、雑誌、テレビでも頻繁に特集が組まれていますし、商品化され、コンビニに並ぶものもあります。厚木シロコロホルモンなどはスナック菓子になりましたね。最近は各自治体が町おこしの一環として目を付け、ご当地B級グルメを売り出そうと熾烈な競争をしています。そんな状況なので、どのB級グルメが来てもおかしくないですね」

しいて注目株を挙げるとしたら、どのメニューになりますか?

「B級グルメには、その地域全体を代表するメニューである“ご当地系”と、数店舗でしか味わえない“店舗系”があるのですが、前者のなかで確実に“来る”と予想されるのは『焼きそば』です。都内でも第1回、第2回B-1グランプリで優勝した富士宮やきそばを食べられるお店が増えてきましたし、今年の第4回大会で優勝したのも横手やきそば。ほかにも全国には知られざる個性的な焼きそばが、まだまだありますからね。焼きそばはアレンジしやすい料理なんです」  

『焼きそば』自体は誰にとっても身近な存在であるため、他のB級グルメよりもブームになりやすいという利点もあるとか。普段食べているものといったいどこが違うのだろう? と言った具合に、興味が湧きやすいのだ。

なかでも、われら編集部が注目した焼きそばは、「黒石つゆやきそば(青森県黒石市)」「イタリアン(新潟県)」「ローメン(長野県伊那市)」の3つ。いずれも『焼きそば』のイメージを覆す個性的な逸品ばかりだ。

そして、再び柳生さんのお話。「店舗系で僕が注目しているのは、ラーメンの街として有名な『喜多方』に登場した喜多方ラーメンバーガーや奥会津のかりんとう饅頭です。どちらもその土地に行って食べるのが、ご当地B級グルメの醍醐味」 。

高速道路料金が1000円の日もあることだし、友人を誘ってB級グルメ巡りなんて楽しみ方もおすすめ。お正月休みを利用して、B級グルメブームを先取りしてみる?


  • 長野 ローメン

    キャベツ、マトン、ニンニクなどを使用し、独特の風味が楽しめる長野県伊那市の名物。スープをかけるタイプもある
  • 新潟 イタリアン

    新潟県を中心に親しまれているという、その名も「イタリアン」。焼きそばにトマトやカレーのソースなどをかけていただく
  • 福島 喜多方ラーメンバーガー

    喜多方ラーメン独特の縮れめんを円盤状に焼き固めて「バンズ」に見立て、豚の角煮やメンマ、ナルトなどを挟み込んだラーメンバーガー。しょうゆ味のラーメンスープにとろみをつけたソースが絡む
  • 福島 かりんとう饅頭

    甘さを控えたこしあんを包んだ饅頭を油で揚げて作られる。揚げることで表面が硬くなり、見た目の色だけでなく味と食感もかりんとうそっくり!
  • 埼玉 スイーツ仰天餃子

    見た目は普通の餃子なのに中身にこしあん、お米、じゃがいも、バナナなどを使ったあま?いスイーツ餃子。きな粉や黒蜜を付けていただく

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト