体感必須! オトコのイベント

牛乳+タクアンで何の味!? おいしいを科学で解明!

2010.01.14 THU


栄養バランスゲームのコーナーでは、1日3食の献立を選んで「食卓」に載せると、1日のカロリーや栄養のバランスを計算し表示してくれる。このように楽しみながら直感的に理解できる展示が揃っている
最近食べたおいしいものって何? そう難しい質問ではないのに、しばらく考えこんでしまう――。それはきっと、忙しさにかまけて一食抜いたり、目の前のものをただ口に運ぶだけだったりと、食事を疎かにしているせいでは? けれど少し視点を変えるだけで毎日の食事もエンターテインメントになり得るのだ。

そんな「食」の可能性を科学的な観点から紹介した『‘おいしく、食べる’の科学展』が、日本科学未来館で開催されている。7つのゾーンからなる会場は手作り感にあふれ、気軽に展示を楽しめる。まず興味をひくのは、様々な食品の組み合わせを味覚センサーで分析しグラフにしたもの。プリン+醤油=ウニというおなじみ(?)のものから、イカの塩辛+生クリーム=ショートケーキといった目を疑う組み合わせまで紹介されている。にわかに信じ難いが、見事に一致したグラフを見るとちょっと試してみようかな、という気にもなる。

このほか、チョコレートの滑らかな口溶けは綿密な研究を重ねた結果であるとか、ミドリムシが必須アミノ酸をバランス良く含んでいるとか、はたまた「天然酵母は体にいい」など今まで信じてきた食にまつわる話が実は…とか、目からウロコの情報が満載だ。日常的な食品にもおいしくする工夫や技術が隠されていることを知ると、食卓の上がいつもとは違って見えるかも。
ちなみに、牛乳+タクアンが何味かは…会場でのお楽しみということで。
(松本優子/クレッシェント)

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