目を覚ましたいなら朝からステーキ??

新社会人のための目的別“ごはんガイド”

2008.03.03 MON


「朝からきっちり目ェ覚まして仕事したいならステーキ食え。パワー出るゼ。ガハハ」と、ある商社に勤める先輩。そんなの普通に朝から気持ち悪くなりそう…。スピードスケートの岡崎朋美選手や陸上短距離の末續慎吾選手など、多くのアスリートの栄養指導を行ってきた石川三知先生、ホントなんですか? 

「海外に着いた直後、時差ボケを和らげるため、たんぱく質食品を摂るのは効果的だと言われていますけど…連日では胃腸に負担がかかります(苦笑)。現実的には、まず朝はエネルギー源になるものを少しでも食べることを心がけてみては」(石川先生)

これは、交感神経(起きている/緊張しているときの神経)と副交感神経(寝ている/リラックスしているときの神経)を切り替えるため。朝食を食べることで、半分眠ったまま電車に乗り、そのままぼーっと出社しちゃって朝イチのミーティングで怒られる、なんて事態も回避できるかも。

「ご飯・パン・バナナなどの炭水化物と、卵・納豆・牛乳などのたんぱく質を摂れば血糖値を上げカラダを温めて、お昼までがんばれるはずですよ」(同)

でもそういえばお昼にガッツリ食べるとまた眠くなっちゃったりしますよね?

「食後は胃腸に血液が集中し、眠くなります。肝心なのは、食べすぎないこと」(同)

ふむふむ。では以下、先生による目的&シチュエーション別の簡易食事ガイド。

(1)寝坊した朝→牛乳や豆乳、100%果汁だけでも。(2)会議前の昼食→軽めの定食やサンドイッチなど。(3)残業時の軽食→ドライフルーツやチーズなどを机に常備しておく。(4)翌朝から出張なのに眠れない→ハーブティーや牛乳など温かい飲み物。少量のナイトキャップ&ナッツ類なども効果的。いずれも、栄養価・エネルギー量などをある程度は意識して選択し、摂取すべし。

「まあ読者のみなさんは若いので、多少の無茶は平気でしょうけど(笑)。かっこいいビジネスマンを目指してください」(同)

う。が、がんばってみます!
(小笠原南)


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