突然の体調不良…

上司に報告するときはなんて言えばいいの?

2006.04.01 SAT



イラスト:スズキサトル
「う…お腹痛い…」。突然の体調不良は誰にでも起こるもの。でも、連絡の仕方次第では「非常識」「サボりぐせのあるヤツ」と思われることも。ホントにお腹痛いのに!! いったいどうすれば? 大手企業の研修講師で『笑っていいとも!』にも出演中のビジネスプロデューサー吉野秀さん、教えてください!

「まず、一番重要なのは直接伝えることです。メールや留守電での連絡は、相手が確認しなければ無断欠勤と同じ。電話がつながらない場合は、『また、ご連絡いたします』と伝言を残してかけ直すべきですね」

ふむ、一方的な連絡は非常識なんですね。

「欠勤の場合だけでなく、基本的に仕事の連絡は、(1)状況を正しく、具体的な表現で伝える (2)自分なりの対処法を述べる (3)今後、どうすべきか? などの判断をあおぐ、という手順を踏むとスムーズです。まず(1)ですが、『お腹が痛い』『熱がある』などの紋切り型な言い方は『キミもか。ハイハイ』と、聞き流されてしまいがち。それより、『胃の下が痛くて…』『こめかみがズキズキするのですが…』と、具体的で流されにくい表現を使うことが大切です」

確かに! これなら病状も伝わるし、仮病だと誤解されずにすみそう。

「次に(2)、(3)ですが、『薬を飲んで様子をみているのですが』などと対処法を述べてから、『本日は、お休みさせていただきたいのですがよろしいでしょうか?』と、相談します。その後、『私になにか、連絡事項はありますでしょうか』と、再度電話をすれば責任感もアピールできますね」

なるほど~。さっそく、突然の腹痛に備えて、セリフを紙に書いておきます!

「あまりにもスラスラ話すと、逆に不自然ですよ(笑)。それよりも、日ごろからホウ・レン・ソウ(報告・連絡・相談)を心がけ、信用を得ておくことが肝心です」

確かに、休むときだけしっかり連絡するっていうのも問題ですよね。とはいえ、体調管理も仕事のうち。休まないのが一番ですよね。
(榛村季溶子/short cut)


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