最初にして最大の難関!?

たくさんの名前を憶えるコツ、記憶の達人に聞きました!

2007.04.01 SUN



イラスト:Saku@アドマンガ
デキるビジネスパーソンになるためには、大人の階段を数多くのぼらなくてはならない。最初の関門は仕事でかかわる人たちの名前を憶えること。配属された部署内はもちろん、外回りの営業をすれば憶えるべき人数は限りなく増えていく…。はて、記憶力に自信のない僕、どうすればいいの!? 名前を憶えるコツを、記憶の達人・日本ブレインアップジム代表の椋木修三さんに聞いてみた。

「いちばん大切なのは人物の情報をつかむために、相手に対してキチンと興味や関心を持つことです。派手なアクションをする人ならば、自ら“情報”を提供してくれるわけですから、それだけで憶えやすいはずです。問題は、大多数の目立たない人の名前をどうするか。比較的簡単なのは、自分の知っている人と憶えたい人をオーバーラップさせる方法です」

例えば、営業企画の山本さんの名前を憶える場合。まずは髪型や目、口、顔の輪郭などから記憶に残りそうなポイントを見つける。山本さんの首が長いなら、以前から知っている 友人の山本君 がキリンになった山本さんの横にいるところを連想。そうすることで、山本さんの顔を見るだけで友人の顔が浮かび、自動的に 山本 という名前が出てくるようになるというわけだ。常識にしばられず、自由にイメージしてこそ記憶は定着するようだ。

「対面で話す状況がもっとも印象に残りやすいので、名刺を交換した時点で強烈なイメージを作るクセをつけてください。その後、お礼のメールをする際に再度、記憶の確認をしておけば万全です」(同氏)

ちなみに名前を忘れてしまったときの対処テクニックは、まずは「この前はありがとうございました」などの当たり障りのない会話を続け、そのなかから相手のインプット情報をほじくり出すこと。それでも名前が出ない場合は「失念してしまいました」と素直に謝るのがベター。名前の記憶、コツさえ体得すれば恐れるに足らず!
(紺谷宏之/steam)


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