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中国の検索エンジン・百度の日本語入力システムもけっこう便利

2010.02.23 TUE

噂のネット事件簿


Baidu Typeの紹介動画画面。1分15秒の短い映像で特徴がコンパクトにまとまっている ※この画像はスクリーンショットです
昨年12月、「グーグル日本語入力」が公開され、ネット上では「すげー!『ただし』と打つと『ただしイケメンに限る』と出る!」などと大いに話題を呼んだ。グーグルがこれまでの検索で培ってきた結果を反映させることができるため、予測変換と固有名詞入力に対し、高い精度を誇るのである。

となれば、他の検索エンジンでも同様のことができるのでは? と思い調べてみると、中国発の検索エンジン「百度」も日本語入力システム「BaiduType」のベータ版を昨年12月中旬にリリース、現在も公開中。グーグルと同様に、予測変換と固有名詞入力に威力を発揮する。

百度が公開した「Baidu Type」の機能を紹介する動画では、キーボードを打った文字が変換されるさまを体感でき、そのなかで3つの特徴が挙げられている。それは(1)「有名人、話題のキーワードに強い」(2)「顔文字もラクラク変換」(3)「予測変換機能、入力学習機能」だ。

中でも特徴的なのは、顔文字変換。季節に合わせた新しいデザインも追加しており、「ばれんたいん/ばれんたいんでー」と入れると、

  ヴァレン。+゜(*゜Д゜*)。+゜タイン!!

こんな顔文字が出てきたりするのである。

また、その他のBaiduTypeの特徴としては、多種多様な変換画面(=「スキン」)が用意されていること。シンプルなものに加え、ブルー、グリーン、オレンジ、ピンク、レッドなど色のバリエーションがある。さらには、「クリスマス」や「お正月」「バレンタインデー」など、歳時に合わせてスキンを選ぶことが可能なのだ。

グーグル日本語入力ほど大きな話題にはなっていなかったが、BaiduTypeのガイドとなる動画を見た人からは「便利そうな、、ダウンロードしてみたい」「タイピングが超速いですね」などのコメントがあがっている。また、実際に使ってみた人は自分のブログで「今までのIMEとは違いBaiduTypeは横に予想結果が出てきます。入力している文字を変換した状態で表示してくれるのはとても見やすいです」などのコメントも出ている。

BaiduTypeの新しい情報については、スタッフブログで適宜アップされている。また、2月19日からはツイッターで同様のサービスも開始したようで、「アップデート情報」「要望・不具合のリツイート」「修正対応」などについて書いている。

webR25記者も実際に使ってみたが、グーグル日本語入力と比較し、「予想変換」「固有名詞」の面ではそれほど遜色はない。顔文字は年齢が年齢だけにあまり使わないが、若い人にはうれしい機能かも。

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