何を伝えればいいのか戸惑うことも…

ドラマ『GM ~踊れドクター』もスタート! “総合診療科”で正しく症状を伝えるには?

2010.06.24 THU

7月スタートの新ドラマ『GM~踊れドクター』。東山紀之扮する医師が、患者の行動や言葉の端々から意外な病気を鋭く見つけ出す。舞台となるのは“総合診療科”らしいけど…、これってどんな科なの?

「大きな病院にかかる時、どの科を受診すればいいか迷うことがありますよね。そんな患者さんをすべて引き受けるのが、総合診療科です」とは、東京医科大学病院総合診療科の平山陽示准教授。

「ここでは、様々な分野の知識を持った総合診療科医が、特定の臓器にとらわれずに患者さんの症状を幅広く診察します。その結果、専門医に診てもらう必要があると判断した時は、適切な科を選んで紹介するんですよ」

体調不良全般に対応してくれるなんて、学校の“保健室”みたい!

診察範囲が広い総合診療科では、患者自身が症状を詳しく伝えることも大切だとか。でも、いざとなると何から話せばいいのか迷ってしまいそう。

「例えばどこかが痛む場合、『2日前から急に頭の右側がガンガン痛むんです。昨日から吐き気もあるのですが、寝ると少しラクになります』というように、(1)いつから、(2)どこが、(3)どんなふうに痛むか、(4)同時に痛む箇所はあるか、(5)どうすると痛みが増したりラクになるのか、ということを痛みが発生してから時系列に伝えるといいですね(表参照)。また、『脳梗塞かも』などと疑っている病気がある時は、その理由も添えて素直に医師に言いましょう」

問診って実は伝えるべきことがたくさんあったのね。ちなみに、体がダルい、気持ちが落ち込むなど、「病気かどうかもわからない」といった症状も、総合診療科で対応してくれるそう。ん~、心強い!
(取材+文・榛村季溶子/short cut)


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