役立たずの上司に、毎日うんざりしています…

部下が行う“上司コーチング術”

2010.06.24 THU



イラスト/ホセ・フランキー
仕事の悩みはいろいろあるけど、一番厄介なのは、そう、上司! 上司との関係に日々ストレスを感じている人も多いはず。そこで上司をコーチングする方法を、コーチングのプロ、播摩早苗さんに伺いました。

「そうですね、まずは性格や仕事の進め方など、上司を理解することから始めましょう。

それには観察が大切です。また上司だってまわりから認められたいと思っているはず。だから『勉強になります』など、“見習いたい”という姿勢で声をかけましょう」

ふむふむ、コーチングの基本ですね。

「そしてどんどん質問すること。わかりにくい指示というのは、上司の出し方も悪いですが、部下の聞き方も悪いんです。だから勇気を持って質問しましょう。質問する時は、自分がいまどう感じているか、『不安です』『心細いです』と気持ちを率直に伝えます。非難にならないように注意しましょう。それから『もっと詳しく教えてください』と謙虚にお願いします。たったこれだけでも関係はだいぶ変わりますよ」

ポイントは、やっぱりコミュニケーション!?

「もちろんです! 仕事の75%はコミュニケーションで成り立つといいますから。ただ待っていても上司は変わりません。だったら自分がコミュニケーション力の高い部下になるよう行動するしかありません。仕事の基本である報・連・相も徹底しましょうね」

“上司コーチング”で関係が改善すれば、気分もいいし、出世の見込みも生まれる。自分の未来を変える、いいきっかけになるかも。
(取材+文/衣山 泉)


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