身体にまつわる都市伝説

第24回 男の性欲は疲れた時に高まるって本当?

2010.11.15 MON

身体にまつわる都市伝説


疲労時に性欲が高まるのは、男が持つ種族維持の本能だった! …とはいえ、翌日の仕事に差し支えないよう、くれぐれもほどほどに!? 画像提供/PIXTA

“疲れマラ”は種族維持の本能だった!



“疲れマラ”という言葉があるように、そもそも男は過度に疲労した時こそ、性欲が高まるようにできていると耳にしたことがある。果たして、真相はどうなのだろう。ED治療を手がける、池袋スカイクリニックの須田隆興先生に聞いてみた。

「男性にとって、疲労時に性欲が高まることは現実にあります。性欲はもともと体力やバイタリティとは別物で、疲労に左右されるものではありません。体がショック状態で血圧すらないようなケースはともかく、疲労時にホルモン動態が活性化するのは、男性が持つ種族維持のための本能なのです」

須田先生いわく、疲労の度合いは当人の主観によるため指標化することが困難で、疲れマラを医学的に検証するのは難しいが、これは実際に多くの科学者が認めている現象なのだという。 「人は疲労したりストレスを受けたりするとストレスホルモンを分泌しますが、このホルモンには体を活性化する働きがあるんです。一例として動物実験では、実験体にストレス負担を与えることで、繁殖期が早まるケースだって確認されているんですよ」

実際、須田先生が日々診察しているED患者の傾向として、限界まで心身を酷使しているような人よりも、どこか心身に余裕を感じさせるタイプの人が多いという。旺盛な性欲は若者の特権と思われがちだが、現実にはR25世代にも、「最近あまり性欲がわかなくて…」などとぼやく人は決して珍しくない。

そんな人は日中、身を粉にしてガンガン働けば、おのずと夜もバンバン…なんて、エネルギッシュな生活が送れるようになったり…するのかも(笑)。 あなたが知っている体や健康にまつわる噂や風説は? 下のボタンから投稿ください。

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