あこがれのアノ値段ハウマッチ!

第3回 プロポーズを花火で演出したい!

2010.12.06 MON

あこがれのアノ値段ハウマッチ!


申し込みから打ち上げまでは10日程度。仕掛け花火がある場合は2週間程度とのこと。万が一、天気が崩れた場合は、無料で日程の変更が可能

自分だけの花火大会、いくらかかる?



「結婚してください!」「はい、幸せにしてください」。と同時に、ヒュー、ドーン、パチパチ、ドドーンとあがる花火。ベタだけど、こんなサプライズプロポーズなら、一生2人の記憶に残ること間違いなし。しかし、大きな打ち上げ花火で夜空を彩るなんて、そもそも個人でできるのだろうか。

いろいろと調べてみると「花火ショードットコム」というサイトを運営している千葉県の印旛火工では、“My花火大会”“プライベート打上げ花火”“プロポーズ花火”と銘打って、個人のために花火を打ち上げてくれるとのこと。さっそく、ネット事業部の飯高眞由美さんに詳しい話を聞いた。

「弊社での利用は8割がプロポーズですね。指定の場所に彼女を連れてきていただいて、携帯電話で打ち上げの合図をいただくんです。ほかにも、バイオリンの演奏終了を合図に打ち上げたりしたこともありますよ。リクエストがあれば、ハート型に開く花火も打ち上げますよ。仕掛け花火もできるので、“彼女の名前”とか“愛してる”などの言葉を花火にすることもありますね」

そんなロマンティックな演出のおかげか、プロポーズはほぼ成功しているとのこと。なかには、後日お礼に訪れる人もいるのだとか。しかし、お値段もそれなりなんでしょう?

「基本は10万~30万円コースです。10万円コースは計60発で2.5号玉・30個、3号玉・20個、4号玉・10個。30万円コースは計102発で3号玉・60個、4号玉・30個、5号玉・10個、10号玉・2個ですね。仕掛け花火は160×160cmで、ひらがな1文字3万5000円、漢字1文字4万5000円。もちろん、100万円かけて盛大に打ち上げたいといった要望があれば、それにあわせてメニューをアレンジします」

ちなみに4号玉は直径120mくらいの大きさ、10号玉は直径300mくらいの大きさで開く。60発を打ち上げる時間は1分程度とのこと。花火自体は大きいが、時間は少し物足りない気が…。 「1分といっても、花火大会と違って近くで見られて空一面が花火で埋め尽くされるイメージなので、ほとんどの方は、自分が思っていた以上の迫力だったと満足されますよ。そもそも、花火を観賞できる場所は、その時打ち上げる一番大きい花火の保安距離によって決まります。一般の花火大会では大きく開く花火を使うので、保安距離は最低でも200~500m以上が一般的。でも、人が多いので近くで見るのは難しいですよね。個人で打ち上げる場合は、10万円コースなら4号玉にあわせて保安距離は110m以上、30万円コースなら10号玉にあわせて240m以上ですが、この距離の一番近い場所で見ることができます」

指定した場所に出張してもらっての打ち上げも不可能ではないが、場所選びや自治体、消防署への申請は本人が行う必要がある。場所に関しては保安距離が取れる広い場所が必要で、河川敷や広い公園などの公共の場所で許可をもらうのは、地域のお祭りなど公共性がないと難しいとか。今回話を伺った印旛火工では、千葉に専用の土地を持っているので、プロポーズや勝負をかけた告白に一発打ち上げてみてはいかが。 気になるあの値段について、知りたいこと、気になることがありましたら、右下の投稿ボタンから投稿して下さい。

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