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隠れた名機? 販売台数5年連続トップの電気ヒーターとは

2010.12.16 THU


サイズ:縦置き時688mm×282mm×291mm、横置き時568mm×500mm×291mm。重量6kg。角度可変は上向き30度、下向き5度。自動首振りは70度。なお、電気代は毎日12時間フルパワーで使用して月9000円程度。ヒーター管は3年間保証付き
お寒い季節になりました。日本人なら安くて暖かい最強の暖房器具といえば、こたつということに異論を挟む余地はないかと存じますが、「オシャレな部屋に置きたくない」「一度ハマると抜け出せない」「布団から出てくる綿ボコリが苦手」などの理由から敬遠している方も多いはず。

かといって一人の部屋でエアコンの暖房機能を付けるのは無駄な気もしますし、何より暖房による空気の乾燥が苦手な人もいることでしょう。

そんな方に、家庭用の電気ヒーターとしては、定価5万円弱とけっこうなお値段ながらも、5年連続で販売台数トップを走り続けているという、ダイキン工業のセラムヒート ERFT11LSはいかがでしょうか。

数ある電気ヒーターの中でも、灯油暖房やファンヒーター、ハロゲンヒーターなどはまず空気を暖めてから対象物の表面を暖めるのに対して、熱源にセラミック管を使用したERFT11LSは、遠赤外線を照射し、いわば電子レンジのように対象物の分子を振動させて熱を発生させるという仕組み。まるで体の中から暖まるような感覚なのです。

空気を暖めているわけではないので、部屋の空気を入れ換えようと窓を開けたり、筆者の部屋みたいにすきま風がピューピュー入るなどして室温が下がっても、急激に冷えることはなく体はポカポカしたまま。なかなか暖まりにくい板張りの部屋をはじめ、ダイニングやキッチン、脱衣場などでも有効なのです。もちろん、自宅のデスクで作業をする場合にも有効です。

ちなみに最近までライバルがいなかったこともあり、旧型のERFT11KSは家電製品にしては珍しく7年間モデルチェンジがなかったというロングセラーでもあります。今年満を持して新型が登場したのも、「昨年の暖冬で在庫過剰に陥り、価格が下落したから」というのがメインの理由だとか…(あれま)。

新型と旧型の違いは、2本あるヒーター管の「シングル運転」「足元照射モード」「6時間タイマー(旧型は3時間)」「回転取っ手付き」のアリナシ程度。ゆえに旧型でも納得の方は、店頭在庫を探すとお買い得かもしれません。
(熊山 准)

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