やっぱりオトコは美人に弱い…

やる気が出る? 気が散る? 「職場の美人」の効果はいかに

2011.02.03 THU



画像提供/アフロ
美人と話すと男は一時的にバカになる─。これは、オランダのラートボウト大学の研究チームが実験によって導き出した仮説。女性と会話をする前と後で男子学生に記憶テストを実施した結果、その女性に魅力を感じていればいるほど、テストの結果が悪かったのだ。ちなみに、同じ実験を女子学生に対しても行ったが、こちらは異性との会話による影響は見られなかったという。

男って単純…。でも、そうなると職場に美人の同僚がいた場合、我々の仕事効率はずいぶん落ちているのか? 過去の失敗も全部かわいいアイツのせいなのか?

そのあたりの真相を、立正大学心理学部部長で『面白くてよくわかる! 恋愛心理学』などの著書もある齊藤勇氏に聞いてみた。ズバリ先生、職場に美人はいた方がいい? いない方がいい?

「たしかに男というのは単純な生き物なんですよ。以前、アメリカで、女子学生がメイクをした状態としていない状態で男性に道を聞くという実験を行ったところ、している時の方が長い時間をかけて丁寧に教えてくれたという結果が出ました。仕事面でも、美人を気にするあまり視野が狭くなって、ほかのことがおろそかになるケースはあるでしょうね」

おお、やはりいろんな意味で仕事の効率は落ちそうだ。やはり、美人はいない方がいいのか(残念)。

「でも、一方で美人が近くにいることによってテストステロンという男性ホルモンの一種が分泌され、脳が活性化するというメリットも。だから、いいか悪いかは一概には言えませんね(笑)」

なるほど。ちなみに、人間は「近くにいる人ほど好きになる」傾向があるというから話がややこしい。

「仕事を優先するのであれば、美人の存在はある種の“楽しみ”ぐらいにとどめておく方がいいでしょうね(笑)」

男にとって、美人との“闘い”は今日もまた続く。
(石原たきび)


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