あこがれのアノ値段ハウマッチ!

第11回 ズバリ、モナコに住むためには!?

2011.02.07 MON

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ヨーロッパ各国には、高速道路でマルセイユまで2時間、ミラノまで3時間、フィレンツェ、スイス国境まで4時間、バルセロナまで7時間、ローマまで8時間、パリまで9時間。大型客船が停泊できる港があるので、富裕層はヨットやクルーザーで入港することもある 写真提供/モナコ政府観光会議局

セレブが住む国「モナコ」の住人になりたい!



世界中からセレブが集まる国「モナコ」。F1モナコグランプリをテレビで見ていると、歴史を感じさせる街並みは確かに美しい。こんなところに住めたらステキだろうな~。でも、そもそも、美しいだけでセレブが集まってくるのだろうか? モナコ在住で貿易会社を経営し、日本人のモナコ進出を手助けする村木淳一氏に話を聞いたところ「税金の安さ」があるという。

「個人の所得税、不動産税、住民税、財産税、利子所得税、自動車税などがなく、相続税も非常に低くなっています。会社の法人税も取引内容によって非課税の場合があり、かかる場合でも緩やかです」

もちろん、税金が安いだけではセレブは集まらない。それ以外にも、地中海に面していて気候が良いことや700年以上の歴史に裏打ちされた芸術や食の文化、また、犯罪や天災が少なく安全なことも人気の秘密なのだとか。もちろん、そんなステキな国だけに、そう簡単に居住することはできないらしい。

「モナコ滞在許可証を取って正規に住むには、日本のフランス大使館に行って、モナコのビザを申請します。無職の場合、働かなくてもよいだけの現金を持っていることが必要。仕事をするなら、モナコでの仕事が決まっていないと、ビザは取りにくいでしょう。モナコに住むためには審査があり、犯罪歴がないこと、ある程度のお金があること、そしてモナコにとって何らかのメリットをもたらすことが条件になります」

モナコ公国の人口は3万2000人。しかし、世界で2番目に小さい国なので人口密度はトップクラス。誰でも彼でも受け入れるわけにはいかないのが政府の本音なのだとか。モナコに住めれば、ある意味人生アガリのような気もするな~。犯罪歴はないんだけれど、ある程度のお金っていくらくらいかな~。 「一般的に、モナコ居住者になるには5億~10億円の銀行預金を持って、モナコの国のためになる事業を行うか、国に寄付をすればよいといわれています」

はい、無理です。

「そうですよね(笑)。今の話はあくまで一般論。私がお手伝いをする場合には、個人の状況にもよりますが、最低7000万円からとお答えしています」

目安としてだが、内訳は「現地コンサルタント・通訳など諸経費が500万円」「アパートの家賃、保証金、不動産屋手数料などの費用が500万円」「モナコの銀行に預けるお金が6000万円」だとか。ちなみに、銀行に預けるお金は、金銭的余裕がある証明で証拠金のようなものらしい。

物価は東京より少し高い程度。賃貸の場合、最小のワンルームで月1200ユーロくらいから。市内の公共バスは1ユーロ、マクドナルドのビッグマックは3.8ユーロだとか。

とはいえ、7000万円を用意するのはやっぱり大変。90日以内の観光ならビザなしでも行けるし、パックツアーもあるので、まずはそこから始めてみますか。 気になるあの値段について、知りたいこと、気になることがありましたら、右下の投稿ボタンから投稿して下さい。

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