”夜のホッと時間”のつくり方

第2回 夜のホッと時間をつくる「あったか料理」講座 その1

2011.02.21 MON

”夜のホッと時間”のつくり方

自炊派多数の事実。得意料理はガッツリ飯!



まずは、みなさんの自炊事情についてリサーチ。
多忙な毎日を過ごすみなさんは、いったいどのくらいの頻度で自炊できているのでしょう? R25世代(25~34歳)の独身ひとり暮らしの男性会社員100人にアンケートを行ったところ、意外な結果がわかりました。

注目すべきは、意外にも自炊派が多いということ。

「平日の夜にはどのくらいの頻度で自炊をしている?」の問いに対し、「ほぼ毎日」という回答が48%もあり、自炊男子のブーム到来を予感させる結果に。みなさん、たとえどんなに疲れていても、ひと手間かけてつくった夜ゴハンで、ホッと時間を過ごしたいのかも。

そのことを裏づけるように、「平日の夜ゴハン、自炊したものと買ってきたものではどちらがホッとできる?」との質問には61%もの人が「自炊したもの」を選択。やはり手づくりした夜ゴハンには、人をホッとさせる不思議な力があるようです。

さらに、みなさんの自炊事情を掘り下げて聞いてみました。「夜の自炊レシピのレパートリー数は?」の問いには、「10品以下」との回答が80%以上と大多数で、また「夜の自炊にかけられる時間は?」との問いには「30分以内」が45%と半数近くを占めました。短めの時間でできる数少ないレパートリーを日々ローテーションで回している、といったところでしょうか。
「自慢の夜の自炊レシピは?」というアンケートの回答のなかで、最もインパクトのあった簡単ガッツリ系メニュー「とろけるチーズゴハン」(34歳/東京都)を作ってみました。炊きたてゴハンの上にとろけるチーズをのせてケチャップをかけるだけで、ハイ、完成。ゴハンの熱でチーズが溶けだして、トローリいい感じ!
そしてみんなの「自慢の自炊メニュー」も聞いてみたところ、こんなメニューが。

●「マッハカレー」…フライパンで鳥のムネ肉をゆでて、アクを取って、モヤシを入れて、ルーを入れて完成。約10分!(34歳/東京都)
●「チンゲンサイとツナの炒め物」…チンゲンサイを炒め、マヨネーズを混ぜたツナ缶をそのままぶち込む!(25歳/山口県)

といった「なるほど~」な簡単アイデアレシピを多数発見。ほかにも「豚キムチ丼」(34歳/埼玉県)、「鳥肉団子スープ」(28歳/愛知県)、「豚のショウガ焼き」(32歳/神奈川県)などなど…って、あれ? みなさん、カロリーなんてあんまり気にしない「ガッツリ系」メニューばっかりじゃないですか!! 働き疲れた戦士たちの夕食は、食べたいものをガッツリ食べてパワーを蓄えることが最優先のよう。確かに、食欲を思う存分に満たした夜は、それだけでシアワセだったりしますよね。

意外とみんなが実践している、夜の自宅ジカンでの料理。そんな自炊レシピのレパートリーをどんどんマスターしていくことで、夜ジカンを今まで以上に幸せなヒトトキにしていきましょう!

火を使わずにつくれる、簡単ガッツリおかず!



夜の自炊ゴハンは、明日へのパワー補給のために「ガッツリおかず」でいこう! と意気込んでも、レパートリーが少ないと、すぐに飽きがきちゃう…。そこでレパートリーを増やすため、料理研究家の五十嵐豪さんに、夜遅く自宅に帰ってからでもつくれる、簡単&ちょっと本格的な料理について聞きました。例えばどんなレシピがありますか?
カジキやサワラ、金目鯛などの切り身に、味噌(大さじ1)、酒(大さじ1/2)、コショウ(適量)を混ぜたものを塗る。刻んだ野菜を盛ったグリル皿の上に重ねて、オーブンレンジのグリル機能で15分ほど焼くだけ! ちなみにこちらはサワラで作ってみました。食材やタレの味を変えるだけで、毎日違った本格夜ゴハンが楽しめる!
「オーブンレンジの機能を上手に使うことで、フライパンを使わずにボリューム満点のおかずをつくることができますよ。食材はスーパーなどで売っている魚の切り身と、冷蔵庫の中にある野菜、調味料だけです。まずはボウルで味噌と酒を合わせて、コショウを少々。でき上がったタレを魚に塗り、刻んだ野菜を盛ったグリル皿の上に重ねて、オーブンレンジのグリル機能で15分ほど焼くだけなんです! この調理方法は魚だけでなく肉でも応用が利くので便利ですよ。家についてから着替えている間に、ゴハンのおかずがつくれちゃうんですから!」

食材は冷蔵庫の中にある余った野菜と魚だけなんですか!? ちなみに、タレをつくるときの秘訣はなんですか?

「ポイントは、ケチャップやマヨネーズ、味噌といった粘度の高い調味料を、酒やしょうゆ、みりんなどでのばすことです。途中で味を調整しながら、好みでコショウやニンニクを足してもいいと思いますよ。魚や肉に塗るタレのバリエーションさえストックしていれば、冷蔵庫のなかにある食材だけで、いつも違った味を楽しめるんです。ほかにも、キムチやチーズなどをのせて焼いてもいいと思いますね。それに、グリル皿に溜まった焼き汁をゴハンにかけて、上から具材をのせれば、丼物としても楽しめます」

グリル機能のついたオーブンレンジが1台あれば、野菜もしっかりとれるゴハンのおかずがつくれるなんて、まさに目からウロコ! しかも、これだけボリュームがあれば、男子の胃袋も満たしてくれそうです!

これからは、この調理法で夜ゴハンを楽しもう思うのですが、そこで問われるのがオーブンレンジのスペック。今後の食事を支える家電となれば、それなりにこだわってチョイスするのが正解かも。

さっそくリサーチしてみたところ、パナソニックの生活家電「NIGHT COLOR シリーズ」に、スチームオーブンレンジ「NE-A263-CK」なるモデルがあるという情報をキャッチ! ルックスもスタイリッシュだし、サイズ的にもひとり暮らしの男子の部屋にもマッチしそうです。さっそくパナソニック アプライアンス・ウェルネスマーケティング本部の商品ご担当者・中川聡子さんのところへ!

「遅くまで忙しく働くアラサー世代。家に帰るころには、お腹が空いてエネルギー不足ではないでしょうか。ボリュームのあるおかずが手間なく作れたら、うれしいですよね。ビストロシリーズ自慢の『両面グリル機能』なら、下ごしらえしたお肉やお魚をグリル皿の上にのせるだけで、こんがりおいしく仕上げてくれますよ。しかも油を使わずに焼き上げるから、健康にも気づかったメニューになります。また、音を消すことができるキーも設けているので、深夜でも安心して使用できます」

グリル機能はもちろん。ラップいらずの温め機能、さらにはトーストまで焼けるとなれば、これ1台で夜だけでなく忙しい朝にも活躍してくれそう! あ、でも食べ過ぎないように気をつけなくちゃ…。 夜ゴハンの充実は、夜のホッと時間の重要なポイント! 頼もしいパートナー、スチームオーブンレンジのグリル機能を駆使して、目指せ一人前の“自炊男子”!

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