肩・首・背中だけではありません!

アタマ・指がこる人もいるらしい…僕らを襲う“コリ”の正体とは?

2011.02.17 THU



イラスト/佐藤広基(REALIZE)
連日の仕事で疲れた体に、重くのしかかってくる肩や首のコリ。中には“頭がこる”なんて人もいるけれど、「コリ」って肉体的にはどんな状態を指すんだろう?

「張っている、重い、だるいなど人によって感じ方に差はありますが、一般的にコリとは筋肉が疲労している状態といわれています。デスクワークや運転など長時間同じ姿勢を続けると、筋肉が縮み血の巡りが悪くなります。そこに老廃物や疲労物質がたまり、コリが発生するのです」

とは、エクサカイロプラクティック柏の杉本栄武先生。“筋肉が疲労している状態”ということは、筋肉のあるところにコリもあり、ということなのでしょうか?

「そうですね。人によっては“頭がこる”“指がこる”ということもあります。頭にも筋肉があるので、コリの症状が出る可能性があるということです」(同)

実は私、慢性的な肩こりなんですが…どうしたら防げますか?

「多くは、正しい姿勢を意識すれば全身の血の巡りが良くなり、コリを解消できます。特に肩こりは、猫背のような前傾姿勢が原因のひとつ。胸の筋肉が縮む、それに引っ張られて肩甲骨が引き上げられる、肩周辺の筋肉が縮む、その結果、こるというメカニズムです。コリを感じているところに必ずしもコリの原因があるとは限らないので、体全体をストレッチすることが大切です」(同)

では、コリをそのまま放っておいたらどうなっちゃうの? 

「首や肩のコリは、頭痛の原因にもなります。また慢性的なコリが日常生活でのストレスになり、自律神経の不調を招くことも。すると男性でも冷え性になるなど、他の影響も心配されます。性欲減退や慢性疲労、不眠症にもつながってしまいます」(同)

仕事でもプライベートでもやる気を失わせるコリ。あなどってはいけません。我慢せずに、早期対策を。
(池田香織/verb)


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